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7点(レビュー数:1人)

作者安彦良和

巻数5巻 (完結)

連載誌描き下ろし:1992年~ / 徳間書店

更新時刻 2009-11-25 00:44:26

あらすじ 『ナムジ』の世界以降、邪馬台国は依然日向の地にあり、なお壮健さを保つヒミコによって統治されている。南方の球磨族・曽於族(熊襲)との勢力争いは微妙な状況にある。大和は齢を重ね病に苦しむオオドシ(=大物主、ニギハヤヒ)が統治している。ナムジ(=大国主)とタギリの間に生まれたツノミは両親・弟妹とともに沖ノ島で成長するが、タケミカヅチ率いる邪馬台国軍の侵略を受け、ナムジは死んでしまう。一家は末弟ツヌヒコ(=事代主)を正当後継者とすべく出雲へ連行されるが、いさかいを起こしがちなツノミは命を狙われたため、オオドシの誘いにより大和へと逃れる。長じてツノミはオオドシのために働くが、やがて日向邪馬台国へと向かい、イワレヒコ(神武天皇)に仕えることになる。一方で祖母であり父の敵とも言えるヒミコと出会い、邪馬台国に打ち勝とうとする気持ちが芽生える。ツノミは出雲、大和、日向を渡り歩き、それとともに神武東征への流れが生み出されていく。

備考 『ナムジ』の続編。

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神武のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 ちょうあんさん

初代天皇の話
ナムジの続編というか、ナムジとでワンセット。
通して読むと、神社の由来が分かったりする

私事だけど、もう少ししたら伊勢〜奈良に旅行に行くので
予備知識吸収にタイムリーだった

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 20:25:05] [修正:2008-04-29 20:25:05] [このレビューのURL]


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