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7.66点(レビュー数:6人)

作者遠藤達哉

巻数2巻 (完結)

連載誌ジャンプスクエア:2007年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 00:44:43

あらすじ 事件が絶えぬ街ニューヨークシティ。この街で“シスターミリティア”と呼ばれる暗殺者がいた。姿を晒さず標的を仕留めるその正体は、悲運な宿命を背負う一人の少女。彼女は銃弾を放つ、贖罪の祈りを捧げながら…。

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TISTAのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

10点 デビルチョコさん

殺し屋である少女の心理描写が非常に良く、
感情移入し易かった。

絵も魅力的で、登場人物達のキャラが際立っていた。
ストーリーが続いていればFBIとの心理戦や駆け引き等、
もっと面白くなっていたと思う。

打ち切りになったのが非常に残念。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-12 21:15:50] [修正:2015-03-05 19:07:33] [このレビューのURL]

7点 そういちさん

この作者現在新しく漫画を描いていますが個人的にはティスタのほうが断然好きです。

この作者はギャグよりもこういうシリアスなのがあってますね。

漫画の雰囲気も子供がたくさん出てくるし結構デフォルメされているのに冬のどんよりした重い雰囲気が漫画全体を覆っています。

とても上手です。

全2巻ということから分かるように決して一般受けする漫画ではありません。
なによりこれ以上続けていたらあの独特の閉鎖的な重い雰囲気に耐えられなかったかなとおもいます。

2巻のみなので暗い雰囲気の漫画も大丈夫!という方は絶対楽しめる漫画だと思いますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-25 07:11:42] [修正:2012-09-25 07:11:42] [このレビューのURL]

10点 さぶさぶさん

 まるでフランス映画のような作品。

 少年は少女と出会い。
 少女は少年と出会う。

 積み重ねてきた過去への葛藤。手遅れになっていることへの恐怖。血で染まった手。
 その全てを読者の心に暴力的に塗り付けるコマ割り、タッチ。

 銃声が静寂を撃ち破るのが聴こえるような戦闘。移入ではなく同化する、キャラクターと自分の感情。
 ――脳髄に刻まれたようなナレーション。
 その全てが、新人とは思えない領域である。

 僅か二巻。それでも読む価値は十分過ぎるほど。これにハマったら遠藤先生が現在連載中の「月華美刃」もオススメです。

 ジャンプ本誌での読み切りで、遠藤先生に出会い、ジャンプスクエアを本作が連載するからこそ買い始めた私に取って、本作の終了は悲しい知らせだった。

 漫画が嫌いだと言う人にも読んでもらいたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-21 12:32:49] [修正:2011-02-21 12:33:19] [このレビューのURL]

7点 そうすけさん

もうすこし、せめてあと一巻ぐらい描いてほしかった(事情があったのだろうが)。世界観に浸りかけたところで終わってしまったので残念。

終わり方、あれはあれで救いがあってよかったように思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-24 04:55:16] [修正:2010-01-24 04:55:16] [このレビューのURL]

7点 理不尽みるくさん

第一話を読んだ時の衝撃はデスノートに匹敵する。
絶対ヒットすると思っていたけど泣かず飛ばず・・・・。
主人公が悩んでいる期間が長すぎたね。

第一話だけだったら10点でも足りないぐらい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-21 14:21:55] [修正:2008-11-21 14:21:55] [このレビューのURL]

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