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6点(レビュー数:2人)

作者西島大介

巻数6巻 (完結)

連載誌モーニング・ツー:2005年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:44:44

あらすじ 科学が滅んだ時代の魔法の村。何故か魔法が使えない少年ムギは、不思議な魔法使いの少女サン・フェアリー・アンと出会い、「世界の終わり」と闘うことに…。読めばゼッタイ勇気がもらえる、西島大介の切ない傑作ファンタジー。

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世界の終わりの魔法使いのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

4点 ジブリ好き!さん

彼のコミカルな画でディエンビエンフーのような作品を描くから、インパクトや魅力を感じる気がする。

この内容でこの画だと、むしろ迫力がない絵本(悪く言えばらくがき)って感じのデメリットだけが残ってしまってる気が…

けどつまらなくはなかった。ほっとする終わり方でいい感じ。
「プー」ってセリフも好き。
独特のノリのキャラは愛せる。

ファンなら買ってもいいけど、見かける機会が少ないかもしれません。
西島先生を初めて読む人は、これ読んでからディエンビエンフー読むとショックを受けると思う。、

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-31 00:03:26] [修正:2010-04-07 13:50:57] [このレビューのURL]

8点 ドロドロするさん

西島大介といえば、いかにもサブカル的で、可愛らしい絵柄で残酷劇を平気で描く、セカイ系な漫画家だと思っていて、若干敬遠していたところが有ります。
ひょんな事から読んだこの作品から、ただそれだけの漫画家では無いことが分かりました・・・反省してます。もちろん上に上げたような特徴は有るかもしれませんが、決してそれだけでない何かがあります。

ファンタジー+SFと言った内容で、一言で言えば純粋に「いい話」でした。
せかまほシリーズは9部作完結らしいので、この後のも期待してます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-27 20:12:55] [修正:2009-12-27 20:12:55] [このレビューのURL]


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