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6.25点(レビュー数:4人)

作者高橋葉介

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1995年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-25 00:45:01

あらすじ スクール・ホラーの決定版!!もしも下駄箱の中に行方不明の友達がいたら…!?女の子の口から蛇が出てきたら…!?身近なところに潜む思わぬ恐怖を独特のタッチで描写!!

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学校怪談のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 黒巣さん

学校の怪談、ではなく学生の関わる怪談と言った方が良い
序盤は一話完結の「世にも奇妙な?」を思わせるつくりである
中盤辺りからは登場人物が固定され、物語に連続性が出てくる

少年誌のためか他の高橋作品のようなブラックな描写も少なく、手軽な気持ちで手に取れると思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-07-05 00:27:28] [修正:2014-07-05 00:27:28] [このレビューのURL]

5点 そのばしのぎさん

まず前半。ラヴクラフト路線でしょうか。毎回異形の魔物の暗躍する読み切りとなっています。しかしながら、それまでの氏のショートショートと比べると、週刊ペースになったせいかキレが悪いです。

九段先生の登場でスラップスティック要素も加わり、肩の力が抜けて勢いがついた感じがします。結局内容は夢幻紳士番外編ですが。
八千華の転校して来た一日を何週にも渡って続けたり、同じ一日の出来事なのに毎週主人公が変わったりなど、この辺のセンスは高橋葉介氏ならでは。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-19 16:17:09] [修正:2011-09-19 16:17:09] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

始めは何となく、タイトルそのままの普通の怪談が淡々と語られる、という感じです。しかし途中から九段先生が出てきてから変わります。怪談だけでなくコミカルな面が追加されたりキャラの掘り下げも進んでいき俄然面白くなっていきます。
絵は高橋さん独特の絵なので、好き嫌いが出るかもしれませんが、個人的にはこの絵好きですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-12 21:23:38] [修正:2010-07-12 21:23:38] [このレビューのURL]

8点 日和さん


完璧なホラーではなく時には心温まる話があり。
高橋先生の絵のタッチは本当に幻想的で素敵です。
この作品は短編集なので気軽に読み返せます。

未読の方は是非!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-06 21:42:48] [修正:2010-04-06 21:42:48] [このレビューのURL]


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