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6点(レビュー数:2人)

作者山崎紗也夏

原作筒井康隆

巻数4巻 (完結)

連載誌月刊ヤングマガジン:2001年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:45:10

あらすじ Nanaseは永遠の恋びと
今、トップランナーの七瀬がわれらの前を駆け抜ける!――筒井康隆

The Telepathic Wanderers
1975年に発表され大絶賛を博し、今なお変わらず愛され続ける筒井康隆の不朽の名作『七瀬ふたたび』(新潮社刊)を原作とし、『フローズン』の山崎さやかが全精力を注ぎ込んで大胆に漫画化。21世紀に華麗に蘇った精神感応能力者(テレパス)・火田七瀬に刮目せよ!

精神感応能力者(テレパス)は美しく哀しい……。

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NANASEのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 bugbugさん

原作未読

コマが大きすぎてサクサクっと読めすぎてしまうのが難点
SFらしいワクワクドキドキ感を感じらず、普通の青年マンガになってしまう
ラストに向けての予定調和もなんだかなぁという感じで、
決してつまらなくはないんだけど、別に読み返したいとも思わない。

原作のパワーに負けて、良さをマンガで表現できていない作品じゃないかと
いや、未読だけど

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-24 22:25:22] [修正:2011-07-24 22:25:22] [このレビューのURL]

7点 blackbirdさん

原作を読んでいないので分かりませんが、比較的イメージを損ねずに漫画化しているようですね。

色々な超能力者が出てきて、(悪いことにその能力を使う奴もいるけど)、七瀬を始め、タイムトラベラーも、周りにその能力を気づかれないよう、ひっそりと生きていきたいとただ願っている。

こういう超能力者を扱う作品だと、常に能力者たちを忌み嫌う人達に迫害され殺されてしまうという哀しい道をたどってしまうのが悲しい。
これが、自分達の能力を超えたものへの、人間の恐怖心がなせる業なんでしょうか。
最後は結構あっさりとみんなが殺されてしまい、残念でした。ああ、やるせない。

七瀬が綺麗な分、結構セクシー系なコマも多いですが、絵も上手でいやらしくなり過ぎず、話に入り込めます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-15 19:31:08] [修正:2011-05-15 19:31:08] [このレビューのURL]


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