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5.9点(レビュー数:21人)

作者たなか亜希夫

巻数34巻 (完結)

連載誌イブニング:1998年~ / 講談社

更新時刻 2009-12-30 16:30:15

あらすじ 両親を殺した少年、成嶋亮――彼は少年院で終身刑の囚人から空手を教わり、どす黒い闇の中を自らの拳だけを頼りに生きていく。

備考 「漫画アクション」で連載開始され、同誌のリニューアルに伴い、2005年から「イブニング」で連載されている。元々は橋本以蔵が原作を手がけていたが途中で橋本とたなか亜希夫の間で原稿料を巡ってトラブルが起き、裁判となるにまで至り、それに伴い長期休載となった。そして、裁判終了後、連載再開。その際に橋本以蔵が原作を外れることとなった。

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軍鶏のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全21 件

5点 manga11111さん

話がメチャクチャ。
マンガと関係ない所でトラブル起こして、何度もリセットしすぎ。
話に一貫性がない。
面白かっただけに残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-10-31 22:19:50] [修正:2016-10-31 22:19:50] [このレビューのURL]

5点 三助さん

[ネタバレあり]

主人公がギラギラしてるのはいいんですが、何度も弱体化しすぎ。
仙人界みたいなところでの修行はなんだったんですかね。

いくら体力が衰えたとは言っても
長期間にわたり反復を繰り返して会得した武術をそんな簡単に忘れないでしょう。
一般人にやられたりしてますからね。
空手の心得がある中年のおじさんですら一般人よりはさすがに強いって。

あとトーマも大会終わってから一切出ないし
黒道着衆も武器おじさん以外特に何もエピソードないし
最終的な敵がちょっとタフなツインテールのオッサンってのも…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-27 09:12:20] [修正:2015-12-22 19:59:17] [このレビューのURL]

5点 asd5さん

あのエピソードは何処行っちゃったの?とかラストがいまいち、とかありますけど、
全編を通して主人公の人生の重量感を描くという点で成功しています。
そこらの漫画とは異質な重みなので、読む価値あります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-11-18 23:23:51] [修正:2015-11-18 23:23:51] [このレビューのURL]

9点 デビルチョコさん

格闘シーン、それに対する精神面の描写、
また途中までのストーリー構成や展開は素晴らしかった。

終わり方に様々な意見があると思うが、
個人的には今後もダラダラとストーリーが続くより、
スパッと終わらせてくれて良かった。

途中の物語の失速や、あのキャラはどうなったんだ等、
色々思う点は多いが、それでも長年楽しませてくれた作品だった。
ある意味、気持ちの良いラストだった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-13 13:57:37] [修正:2015-03-04 20:13:38] [このレビューのURL]

6点 森エンテスさん

紆余曲折ありながらも無事に連載の終了を迎えた格闘漫画ですが、主人公の設定のせいで複雑になってしまった感はありますが、終わりを目に出来たことはよかったと感じています。

大きく分けると、菅原との戦い、中国での戦い、トーマとの戦い、その後の4つのブロックに分けられると思いますが、結局は一番最初が一番の出来だったという事なのだろうと思います。

最後の戦いの相手が物足りないというのは、この手の作品で致命的な気がしますし、終わり方も含めて主人公のしてきた行為に対しての答えそこにあるのかなとも思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-01-12 23:38:37] [修正:2015-01-12 23:38:37] [このレビューのURL]

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