ホーム > 少年漫画 > 週刊少年サンデー > トラウマイスタ

6.6点(レビュー数:5人)

作者中山敦支

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2008年~ / 小学館

更新時刻 2011-07-28 08:54:34

あらすじ 子供時代のトラウマで、鬼が怖くて仕方がなかったピカソ。しかしスジャータの助言により、トラウマを実体化する反魂香によって出現した巨大な鬼とのバトルに挑み、ついにトラウマを克服。そのトラウマを僕(アートマン)として使役できるトラウマイスタとなった。戦う敵は、反魂香とアートマンで世界統一を企む秘密結社・チャンドラカンパニー。自分の勇気を信じて闘う、超感覚ヒーリングバトル!!

シェア
Check

トラウマイスタのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

4点 gundam22vさん

前半は感じ悪くなかったのに、後半は打ち切り漫画での
悪い意味での急展開にしか見えなかったです。
。ダヴィンチはただ気持ち悪いだけの悪役で読んでいて不快
でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-26 05:18:11] [修正:2012-08-26 05:18:11] [このレビューのURL]

7点 ドルバッキーさん

バトルもので、スピード感のある作品だった。


独特の作風も魅力的な感じを受けた。

普通に面白かったし、巻数もあまりないので手軽に読めると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-08 21:44:23] [修正:2012-04-08 21:44:23] [このレビューのURL]

幼い頃の苦い経験から「鬼」にトラウマを持つ主人公此何ソウマと
そのトラウマを「アートマン」として具現化させる能力をめぐるアクションストーリー。

絵は全体的にポップでキュートですが
魚眼レンズのような大胆なアングルで描かれるコマが大きな特徴です。
また、作品のネタである名画をもとにタッチを変化させる所なんかもなかなか意欲的。
キャラクターデザインや台詞まわしなどにジョジョ他、過去の名作に
影響受けている感じもありますが作者なりにきちんと自己消化されていると思います。

ちょっとラブコメも混じった能力バトルの体ではじまった本作品ですが
後半某キャラが登場した辺りから雰囲気は徐々に変わりだします。
おそらくこれが原因で不人気、打ち切りに向かってしまいますが
それに反比例するかのように物語はあるときを境に一気に加速していきます。
打ち切りが決まってから妙に光りだすという作品は時々ありますが
この作品はもはや爆発に近いレベル。
正直最終巻に至っては描くべきものが多すぎて整理できてない印象もありましたが
ほとばしる創作エネルギーをビンビンに感じました。
それにしても当時の連載作品の中でこれが最初に見切られたのは非常に残念だったなあ

中山先生のこれからの漫画家活動にも期待を込めて7点評価にしときます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-30 23:21:15] [修正:2011-06-30 23:25:01] [このレビューのURL]

7点 まいさん

バトル漫画                                                               個性的なキャラクターたちや奇抜な構図が面白い                                              後半は本当に盛り上がった                                                        若干急ぎすぎな部分があったのが残念         

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-23 14:28:31] [修正:2010-08-23 14:28:31] [このレビューのURL]

8点 そうすけさん

かなり独特な絵と構図、なおかつわかりやすいバトルでこれは名作かと思ったんだが、いい意味で迷作。
ピカソ的というかネウロ的な絵、予想の別次元をいったまさかの展開などものすごく濃かった。絵も展開も荒削りなので次に期待。
少年誌でやるべきではなかった。

4、5巻の怒涛の展開だけでも読む価値は十分にある。
読みきり(恋のスーサイド?だったか)面白かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-29 16:51:09] [修正:2010-04-04 01:59:43] [このレビューのURL]

PR


トラウマイスタと同じ作者の漫画

中山敦支の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年サンデーの情報をもっと見る