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6点(レビュー数:1人)

作者大岩ケンヂ

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊少年エース:2008年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 00:45:38

あらすじ バスケが趣味の中学生・瑞樹耀は、ある日、夢の中で謎の少女に出会う。その少女――星野木葉が、現実に現われ一緒に住むことになったというから、さあ大変!?彼女の導きで再び夢に入った耀は、夢の世界の住人“ユメリス”のヤエバと契約、“夢渡り(ラタトスク)”の能力を手にしてしまったのだが…。新感覚ドリームファンタジー。

備考 大岩ケンジ名義。
2巻で第一部完となっている。

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夢渡りプルチネッラのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 ITSUKIさん

この方の作品は「GOTH」と「NHKにようこそ!」を読みましたが、また絵柄の変化が凄いなぁと思いました。
変わった、というよりは「こういう絵柄も描ける」という感じ。
アニメっぽい絵柄になってこちらの絵柄も個人的にはかなり好みです。

どこでも眠ってしまう眠り病の様なものにかかっていた主人公が、従姉妹である星野木葉と出会った事から訳あって「夢渡り(ラタトスク)」として他人の夢に入り、夢に巣食う「ユメリス」を退治する事になるという話。
他人の悩みを夢に入って退治して解決、というのは「幻覚ピカソ」なんかとかなり近いモノがあります。

全2巻としていますが「第一部完」状態で、今後続きはまだ描けるような内容での終わり方となっています。
確かに「夢渡り」達の世界などまだ説明しきれていない部分も多いです。
まぁしかし、厳しくいう程悪いストーリーでもキャラでもなく、絵柄は好みだったのでこの点数です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-30 00:08:23] [修正:2010-03-30 00:08:23] [このレビューのURL]


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