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7.5点(レビュー数:2人)

作者塀内夏子

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1984年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:45:53

あらすじ 中学生で陸上部員だった松本広海がひょんなことからテニスを初めて、世界中のライバル達と出会いプロテニスプレーヤーとして成長していく話。

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フィフティーン・ラブのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

9点 hs19500814さん

自分が知る,テニスを題材にした漫画の中では一番面白いと思える作品。

ド素人だが実は才能を秘めていた高校生がテニスに目覚め,単身海外に飛び出し・・・・と,ここまでは,やや展開が強引なのと,作者の絵柄の稚拙さが感じられはしますが。。。。。

多くのライバルとの出会いや挫折,葛藤などの人間ドラマも見物ですね。
少年漫画にありがちな,敵キャラの強さインフレは無いし,某“王子様”や“ボールはともだち”な漫画の様な必殺技も無い,リアリティを感じる漫画作品ですね。

とくに,終盤での試合描写は,まさに手に汗握る演出で,テニスというスポーツのスピード感が旨く表現されています。


塀内さんの,現在の画力でこの作品が読めれば・・・・10点をつけたいところですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-10-15 17:45:40] [修正:2009-10-15 17:45:40] [このレビューのURL]

6点 ameouさん

エアーケイこと錦織くんの活躍で思い出したのがこの作品

若くして海外にテニス留学
しかも可愛いヒロインとのさわやか恋愛付き
海外が舞台てのが素敵よねーって感じです

テニスのプレーの描写もリアルだと思うし
力のバランス、必殺技も納得いくので
勝負がつくまでワクワクして読める

よいキャラがライバルとしてぞくぞく登場
そのほとんどにストーリーが用意してあって
主人公とからんで成長してゆくところがいいね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-14 23:53:35] [修正:2009-01-14 23:53:35] [このレビューのURL]


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