ホーム > 青年漫画 > 週刊コミックバンチ > 義風堂々!! 直江兼続-前田慶次月語り-

5.5点(レビュー数:2人)

作者武村勇治

原作原哲夫・堀江信彦

巻数9巻 (完結)

連載誌週刊コミックバンチ:2008年~ / 新潮社

更新時刻 2009-11-25 00:45:55

あらすじ 刻は戦国時代末期。月夜の晩に前田慶次は語りだす。終生の親友であり義風堂々たる直江兼続という男の生き様を----...。 原作者に『花の慶次』を生んだ原哲夫×堀江信彦を迎え入れ、鬼才・武村勇治が、戦国一忠義に厚い名将を描ききる! 本物の男、本物の義は此処に在る!!

備考 「花の慶次-雲のかなたに-」のスピンオフ作品。第2部「酒語り」に続く。

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義風堂々!! 直江兼続-前田慶次月語り-のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 鈴森一さん

[ネタバレあり]

結構楽しめました。
良作です。

ストーリーは次の「酒語り」への続いていくため、本作は内容的にはまったく完結しておりません。

直江兼続を謙信の隠し子とした設定は、なかなか効いています。

信長の「天下」への解釈も、素晴らしかったです。

現在、続篇を読み進めているところです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-07-25 00:12:28] [修正:2016-07-25 00:12:28] [このレビューのURL]

5点 s-fateさん

 正直言って、また中途半端に終わってしまったなぁ、という感じです。むりやり「続きは花の慶次読んでね」的な終わり方で幕です。
 「花の慶次」以降、「影武者徳川家康」とか「SAKON」とか面白そうだったのにあらら・・・という作品がまた一つ増えた、という感じです。「花の慶次」が余程好き、もしくは「影武者徳川家康」とか「SAKON」が許せる人は読んでも良いんじゃないかな、と思います。せめてもう少し続いていたら無理矢理感も薄らいだんじゃないかな。残念。
 ちゃんと終われば「花の慶次」雑誌でリアルタイム世代なもので7点ものでしたが、そうもいかなかったので−2点で5点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-10 02:05:53] [修正:2010-10-10 02:05:53] [このレビューのURL]


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