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5点(レビュー数:1人)

作者とり・みき

巻数1巻 (完結)

連載誌モーニング:1991年~ / 講談社

更新時刻 2011-07-28 00:22:07

あらすじ ※この作品は今はまだフィクションです。 時は近未来。安全無害の合成食料の完成により、食料統制が始まった。それまでの雑菌だらけで汚染された自然食品は製造・飲食が禁止となり、冷凍食品も所持することすら禁止された。それでも食料統制以前に作られ地下の貯蔵庫に眠っていた大量の冷凍食品がブラックマーケットで取り引きされている。巨額の金と血を賭してまで冷食を求める連中は後を絶たない。法の網をかいくぐり冷食シンジケートが暗躍するなか、我らが農林水産省・冷食捜査官が立ち上がる!

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冷食捜査官のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 s-fateさん

着眼点が近未来的で面白いかと思います。このまま加工食品が幅をきかせ続ければこのような世論が形成され法制化されてもおかしくないよ的な。ただ、マンガとしては一度読めば良いや、という感じです。
 とりみきさんはシリアス画といつものキャラを使い回すギャグ系とその両方を混ぜたものの3パターンがあると思いますが、今作の着眼点を生かすならシリアスで全編行ったほうが面白かったんじゃないかな、と思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-17 00:54:42] [修正:2010-07-17 00:54:42] [このレビューのURL]


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