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8点(レビュー数:2人)

作者望月峯太郎

巻数3巻 (完結)

連載誌モーニング:2008年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:42

あらすじ つまらない生活。破りたいルール。ただよう時間。狂ったままの人生のバランス。

備考 隔週連載
「望月ミネタロウ」名義で連載。

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東京怪童のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

8点 二軍Tシャツさん

同じ作者の作品の中ではこれが一番好きです。巻数は全3巻と少ないですが、その分無駄が無くとても完成度の高い作品となっています。
「脳」の障害がそのままキャラの個性となっており、各登場人物が抱える悩みや問題、長所がとても良く描かれており、また「ヘンテコなリアル」というかなんというか望月節も炸裂。
終幕のエピソードも秀逸で、本当に良く出来た作品だと思います。

個人的には「世界が消えていく」障害を持つ少女のエピソードが大変好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-15 17:19:27] [修正:2011-08-15 17:19:27] [このレビューのURL]

8点 たこやきさん

脳に障害を持った人たちの生活と人間の関わりをかいた作品
うそをつけない、人が見えない、自分をスーパーマンと思い込む等々
特殊な病気をもつものでキャラがひとりひとり面白い

話の構成もしっかりとしていてキャラ同士の人間関係とその変化
普通の人たちと比較を作内の漫画で表現したり
3巻までしかないが十分満足ができる内容

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-15 20:22:59] [修正:2010-10-15 20:22:59] [このレビューのURL]


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