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5点(レビュー数:5人)

作者田中誠

巻数39巻 (完結)

連載誌モーニング:1988年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:45

あらすじ 金とギャンブルをこよなく愛するロクデナシの競輪選手、関優勝を主人公に競輪の世界を描く人情ドラマ。

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ギャンブルレーサーのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

5点 朔太さん

競輪選手関優勝の痛快人生が主軸です。
善悪に対するモラルはほとんどストーリー上に現れる
ことがない点で、大人の漫画です。
とにかくギャンブルでもレースでも勝つことが全てに優先されます。
徹底して勝負に執着するという価値観の中で、変なこだわりや
滑稽な行動で笑いを表現するのですから、不思議な世界です。

通算46巻、18年にわたる連載で、さらに続編が支持された
大作ですが、全てを読み切るにはパワーが要りそうです。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-05-16 19:34:02] [修正:2019-05-16 19:34:02] [このレビューのURL]

6点 森エンテスさん

当時のモーニングでは鉄板で楽しめる作品だった競輪漫画。

絵柄が受け入れられない人もいるかもしれませんが、内容自体は普通に面白く、競輪の世界の師匠と弟子の関係や同郷の関係など、「なるほど」と思える知識がふんだんに盛り込まれています。

派手さは無いし、残る作品でも無いかもしれませんが、こういう作品は無いと困ると思わされる良作です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-04 22:03:51] [修正:2011-11-04 22:03:51] [このレビューのURL]

4点 そのばしのぎさん

つまらなくはないが、やはり競輪やその他のギャンブルに興味がないと読むのはややつらい。
以前、まとめて借りて読む機会があったのだが、競輪の知識のない自分的にはレース中の駆け引きが重要なのだとわかった程度。
初期は全然絵のタッチが違うが、これはこれで味がある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-09 07:09:50] [修正:2010-10-09 07:09:50] [このレビューのURL]

5点 rさん

リアルに競輪を描いている・・・でもないか。それなりに殺伐とした良い雰囲気が見て取れるのが◯。

表題のとおり主人公の競輪選手関優勝は競馬競艇はしても競輪は一切しない、ギャンブル仲間にも競輪選手ということは隠している(普通に考えれば無茶だろう)。
しかしそのあたりの設定はあまり生かされていない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-06 08:06:45] [修正:2010-10-06 08:06:45] [このレビューのURL]

5点 ネズラくんさん

この作品を読んで競輪を覚え競輪場に出入りするように
なりました。その意味ではまだに人生を変えた作品。
出てくる競輪選手は(主人公の関優勝を除き)みんな
実在の選手ということで、実際に競輪場で漫画に出てきた
選手を見たときは親近感を覚えました。レース展開もけっこう
リアルでこれを読んで競輪を覚えた人も少なくないはず。
ただ残念ながら、関優勝の弟子がデビューし始めるように
なってからつまらなくなっていき、関の息子が高校生に
なったときには高校野球の話になったりと迷走気味になり、
連載後期はあまり読まなくなってしまいました。
15巻くらいまでなら十分面白いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-20 23:09:57] [修正:2009-07-20 23:09:57] [このレビューのURL]

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