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5点(レビュー数:1人)

作者武本糸会

原作はやみねかおる

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊少年シリウス:2005年~ / 講談社

更新時刻 2009-12-10 22:33:20

あらすじ 「髪櫛町」という田舎に住んでいる小学6年生の山村風太は、一学期の終了式を終え重たい荷物に埋もれながら下校していた。風太はそこで、「未来屋」を名乗る猫柳健之介という奇妙な男に声をかけられる。「未来を知りたくないかい?」 その一言から、二人の奇妙な夏休みの冒険が始まる。 (Wikipediaより)

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ぼくと未来屋の夏のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 とろっちさん

元は児童向けミステリー小説とのことです。
小学6年生の夏休みの出来事を、小学6年生の視点で描いた作品ですが、
もちろん大人が観賞しうる出来になっています。
ミステリー部分があっさりしすぎているのが残念。
漫画版オリジナルキャラの委員長がいい味出しています。

夏には始まりがあれば終わりもあります。
始まりの楽しさは伝わってきますが、終わりがあっけなさすぎです。
夏の終わりの儚さをもっと押し出してもよかったのでは。
夏休みなんてそんなものだと言われれば、そうかもしれませんが。

夏休みは小学校高学年ぐらいが一番楽しいかもしれませんね。
自分が小学生のときも、夏休みは本当に楽しかったように記憶しています。
読みながら思い出に浸ってみるのもいいかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-11 21:36:40] [修正:2009-12-11 21:36:40] [このレビューのURL]


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