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8点(レビュー数:2人)

作者PEACH-PIT

巻数10巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2008年~ / 集英社

更新時刻 2010-01-15 23:54:10

あらすじ 中学時代、引きこもりだった桜田ジュンは、意を決して外に出る事を決意。中学卒業後は高校に行かず、大検に合格したが、引き篭もった事が災いして、三流大学に進学。学生達とは馴染めず、バイト先の本屋でも店長から嫌がらせを受け、引きこもった事を後悔しながら日々を過ごしていた。 そんなある日、バイトの最中に『週刊 少女のつくり方』という雑誌の創刊号を見つける。それを持ち帰って以来、何故か家に雑誌が毎号届く様になる。雑誌の付録パーツを集めて組み立てると、「ローゼンメイデン 真紅」が完成されるという。人形作りに夢中になるジュンだったが、ある日突然雑誌が休刊してしまう。更に、中学時代の自分から助けを求めるメールが届く。 一体、「まいた世界」で何が起きているのか? そして、「まかなかった世界」に現れたローゼンメイデンとの出会いを機に、ジュンにどんな変化が起きるのか?

備考 突然のコミックバーズでの「Rozen Maiden」連載終了後、「ローゼンメイデン」にまつわる動きは見られなかったが、2008年3月発売の週刊ヤングジャンプ16号にて『少女のつくり方 How to make a girl』と題したローゼンメイデンの書き下ろしフルカラー漫画8ページを袋綴じ付録として掲載、また17号に於いて『ローゼンメイデン』の新連載が告知され、20号より月一回のペースで0連載されていた。週刊ヤングジャンプ誌上では『ローゼンメイデン』とカナ標記され、『Rozen Maiden』とは区別されている。

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ローゼンメイデンのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

8点 Dorcusさん

YJに移籍して若干絵柄がシャープになりましたが、これはこれで良かったのではないかと。ドール達が作品のメインと見られがちな作品ではありますが、主人公のジュンの成長にも焦点が当てられています。7人のドールのアリスゲームに対するそれぞれの考え方も深く掘り下げられ、展開がやや唐突だったバーズ版に比べ読みやすいです。
哲学的な要素を多分に含んでおり、かつ少女漫画に似たタッチで描かれているので、やや人を選ぶ漫画ではありますが、微妙な表情や心情の表現などは実に見事だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-14 16:30:49] [修正:2013-10-14 16:30:49] [このレビューのURL]

8点 tertiumさん

クソ中途半端に終わったRozen Maidenの続編。

前作のときは好きな漫画だっただけに、かなりショックでした。しかし!神は見捨てなかった。ヤングジャンプで再連載と聞いたときのあの喜びは半端じゃなかった。

そしてその内容ですが。。。序盤はかなり面白い、主人公の世界とは別の世界線で大人になったもう1人の主人公の元にドールがやってくるお話。
やはりピーチピット

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-30 22:25:37] [修正:2012-07-30 22:25:37] [このレビューのURL]


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