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7.2点(レビュー数:5人)

作者吉田聡

巻数16巻 (完結)

連載誌少年キング:1982年~ / 少年画報社

更新時刻 2009-11-25 06:29:07

あらすじ 湘南伝説の族チーム「湘南爆走族」。その2代目総長に選ばれた江口洋助と、その仲間たちが繰り広げる青春ストーリー。

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湘南爆走族のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

8点 Leonさん

不良漫画にギャグを持ち込んだ元祖的作品。
主人公のライバルの権田が特に良い味出してますね。
ギャグだけでなく青春時代のノスタルジーを表現されているのが
特に良い。えげつない要素が少ないので不良漫画の入門にオススメ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-07-06 19:58:41] [修正:2022-03-30 07:41:20] [このレビューのURL]

6点 s-fateさん

 その後の暴走族マンガの走りだと思いますが、今読むと意外とワルな要素が少ないです。絵柄も手伝って、どっちかというとドタバタ青春モノに近い感覚。まだ絵が安定していない吉田さん初期の作品なので、ちょっと古さを感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-01-31 08:32:32] [修正:2016-01-31 08:32:32] [このレビューのURL]

8点 フクポルさん

<所持歴:全巻。現在は売却(完全版で買い直そうか思案中)>

当時の読者、そして後世の作品に多大な影響を与えたのは
間違いないでしょう。
当時の読者=自分もしっかり影響を受けました。

江口のキャラが光りますが、脇を固めるサブキャラも非常に生き生きしてます。
湘爆メンバーは勿論、ライバルの権田も個性があり、それぞれ個別のエピソードもあったりして
それら全てが湘爆ワールドを作っていました。
その代わり、雑魚キャラはトコトン雑魚でしたが。

敵対チーム、友好チームなどの相関、各キャラの掘り下げなどは
「これ以上いくと複雑になる」という手前で止められており
素直に読めるのも好印象。
(これが行き過ぎると、「特攻の拓」みたくなる)
そこらの線引きが上手いです。


ちなみに実写版、晃役は織田祐二さんでしたが
「眉毛の太さで選ばれたん?」などと失礼な事を思ってましたw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-09 16:49:08] [修正:2010-02-07 21:36:57] [このレビューのURL]

6点 ちょうあんさん

当時ハマった作品
今読むとちょっと青クサかったりする部分もありけど
それなりにおもしろい
「今日から俺は」を最初見たときコレのパクリかとか思ってしまった

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-22 00:30:05] [修正:2008-04-22 00:30:05] [このレビューのURL]

ノスタルジー漂う昭和の青春群像。

初めの方は絵も下手で、
つまらないギャグマンガとして
しばらく続きますが、
途中からギャグとストーリー性とのバランスが良くなり、
絵も大分良くなっていき、
そのあたりからやっと彼等の物語が動き出します。
中には物凄く泣ける話やせつない話、
痺れるようなかっこいい話もあり、
当時は本当に憧れたものでした。
個人的には桜井と中学の事の荒んでいた石川が好きです。
内容の良さと、マンガとは関係ありませんが、
この作品の実写劇場版で江口洋介と織田裕二という実力派俳優を
世に送りだした功績で8点。

◇この作品の個人的価値=全16巻で 5000円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-09 23:14:59] [修正:2005-07-03 22:31:00] [このレビューのURL]

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