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6点(レビュー数:4人)

作者万乗大智

原作坂田信弘

巻数29巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1995年~ / 小学館

更新時刻 2010-06-30 02:29:18

あらすじ ある日、熊本市の小学校に通う野球少年、青葉弾道(通称:ダンドー)は、学校でプロゴルファー新庄樹靖の試合のビデオを観て、ゴルフというスポーツを知る事になる。その後、ひょんな事から新庄樹靖本人と出会い、幼馴染である砂田優香、大池弘平と共にゴルフの指導を受ける事になる。持ち前の運動神経も手伝って、ダンドーは天才的なゴルフセンスを身に着けた。その中で、プロゴルファー赤野拓也と出会い、ダンドーは「全日空オープン」でキャディとしてのセンスも開花させる。全日空オープンでは驚異的な洞察力を発揮し、赤野を見事優勝へと導いた。その後も、「タイ・アジアンマッチ」「KBCオーガスタ」などに出場し、様々な強敵を相手にしながらも、勝ち進んで行った。そして、中学生となったダンドーは、師・新庄や赤野を追って、彼等が出場する「全英オープン」を目指し、旅立った。(Wikipediaより)

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DAN DOH!!のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 稲崎さん

三部作に別れていて、第二部以降は超人ゴルフ漫画なので、第一部にのみ触れます。
ダンドーという天性の才能を持つ純粋な少年がゴルフと出会い、強くなりながら周囲の人間を変えていくストーリーです。
キャラクターの立て方もうまく、ダンドーの才能が開花する後編までとんでも
プレーに頼らなかったのは見事です。
ゴルフ漫画としては非常に面白いですが、この作品には重大な欠陥が1つあります。
ダンドーへの試練があまりにも厳しすぎる。
主人公は苦労させてなんぼですが、修行のやり方がエグすぎます。
周囲の人間がいい意味ではなく、悪い意味でイカれてる奴や、嫌な奴ばかり。
ゴルフマンガに主人公を邪魔する悪役や、反則野郎は確かに必要ですが、毎試合小悪党やどうしようもないクズ大人、クズギャラリーにイカサマ野郎、ダンドーが何らかのトラブルを抱えているのが当たり前で、見てて辛くなります。
成長ストーリーや困難にこだわりすぎて、ベストコンディション同士で強敵と競い合う、という少年漫画の一番大事な部分を蔑ろにしています。
それが見れたのは主人公の兄貴分の戦いと、終盤だけでした。
あと、ダンドーが休めと言われたのに、足ケガしてる状態で二日間徹夜でコース調べまわったのは凄いと言うよりドン引きしました。
主人公に感情移入できない場面が多かったのが残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-26 18:07:56] [修正:2013-01-26 18:07:56] [このレビューのURL]

3点 sin00さん

 中途半端にとんでもプレー過ぎて微妙.いっそのことプロゴルファー猿のように決め技があったほうが自然かも.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-19 01:51:39] [修正:2012-02-19 01:51:39] [このレビューのURL]

8点 もにさん

ダンドーの素直な心が読者に感動を与える作品です。何回読み直しても泣けます。赤野のキャディーをした所の話が一番好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-18 16:12:17] [修正:2010-10-18 16:12:17] [このレビューのURL]

7点 s-fateさん

やたらまっすぐなダンドーにゴルフを通して出会った人たちが改心したり復帰を志したり、そしてダンドーはいつの間にか世界の強者と戦っている、という感じのマンガです。したがってゴルフ自体のリアリティはあまり重要じゃないと思います。ピンチとピンチ回避の起伏が激しいので、飽きることなく読めますし、一冊あたりの読む時間もそれほど必要ないのでサラッと読めると思います。
個人的には今読むと健気なショタ萌えマンガという印象のほうが強いです。そういう視点で見てしまうと、赤野や戸高の「ダンドー萌え」っぷりがハンパないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-11 11:33:30] [修正:2010-07-11 11:33:30] [このレビューのURL]


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