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5点(レビュー数:1人)

作者山上たつひこ

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1982年~ / 秋田書店

更新時刻 2010-09-25 00:34:05

あらすじ 玉鹿市役所ええじゃない課に配属された新人須崎君は大仏顔の松坂課長にいろんな意味で翻弄されて・・・。しかしその須崎君もいつの間にか香ばしいキャラに染まっていくのであった。

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ええじゃない課のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 s-fateさん

がきデカ系のギャグマンガです。最初は松坂課長が主役というかギャグの中心にいましたが、いつの間にか、がきデカでいうところの西城君的キャラだと思っていた須崎君のキャラが変貌してギャグをやりだした覚えがあります。どちらがメインでも下品でシュールな山上さんの作風は健在です。
 個人的には須崎君がスレた頃の話が面白かった。例えば忘年会会場を都合つけてくれとあの手この手で二階で宴会が出来る魚屋と談判(というか魚屋の親父の神経逆なでしてるようにしか見えないです)して、ラチがあかないと見るや捨て台詞として一句「荒巻の 縄で首吊る 年の暮れ」と読んだ直後に魚屋の親父にトロ箱で殴り倒される場面が好きでした。
がきデカの後半が読める人なら楽しめると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-25 18:31:45] [修正:2010-09-26 01:42:23] [このレビューのURL]


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