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6点(レビュー数:1人)

作者たがわ靖之

巻数45巻 (完結)

連載誌別冊漫画ゴラク:1981年~ / 日本文芸社

更新時刻 2010-09-30 00:40:53

あらすじ 東京・築地の料亭「桐の家」の板前、暮流助はある事件により破門となってしまう。
その後、彼は日本全国の様々な料理屋を渡り歩く「流れ板」となり修行を重ね、「桐の家」再興を胸に誓って旅を続けるのであった…。

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包丁無宿のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 朔太さん

お好み屋さんとかうどん屋さんとか、下町の小さな食堂には必ず置いてあったような気がします。
主人公暮流助の「桐の家」での修行が一流だったため、彼の作る料理は常に和食の粋を集めたものでした。文字通り包丁一本であらゆる料理がこさえられ、芸術を連想させます。
和食創作が芸術の域にあることは一部の人たちは知っていましたが、世に啓蒙した功績は大でした。
それも町のうどん屋さんを通じて。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-11-15 05:24:03] [修正:2016-11-15 05:24:03] [このレビューのURL]


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