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6点(レビュー数:1人)

作者赤塚不二夫

原作筒井康隆

巻数1巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1977年~ / 小学館

更新時刻 2010-10-03 04:01:32

あらすじ 筒井康隆の「家族八景」を赤塚流アレンジでマンガ化。

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ハウスジャックナナちゃんのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 そのばしのぎさん

筒井康隆×赤塚不二夫という夢の競演。
原作は七瀬シリーズの「家族八景」。人の心を読む超能力を持つ七瀬が、住み込みのお手伝いさんとして、あちこちの家庭を訪れ、家族の持つ問題とつきあたる話。

元々、ひみつのアッコちゃんという少女漫画も描いていた赤塚不二夫ではあるが、基本3頭身なのでこのナナちゃんのように長身の美人キャラというのは非常にレア。
脇役はみな普通のギャグマンガキャラだが違和感はない。
ついでにバカボンのパパがエキストラで出てきたりもするが、あの七瀬もタジタジである。
ギャグマンガ調でありながら、話はシリアスなので、かなり異色の作品となっている。こういう物もいいんじゃないだろうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-03 04:40:16] [修正:2010-10-03 04:40:16] [このレビューのURL]


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