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4点(レビュー数:2人)

作者東本昌平

巻数8巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2004年~ / 小学館

更新時刻 2010-11-23 00:45:48

あらすじ 飛び級で大学受験するも失敗した15歳の少年・ジュン。地球で出会ったバイト仲間・ノブたちと花見に行った夜、50年前から全面禁止されているはずのバイクと再び遭遇する! その五感を震わす出会いが、少年の人生を大きく変えていく…!!

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CB感。REBORNのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 DEIMOSさん

世界が統一政府に統治され、自動車の走行もITS管理下に置かれ、バイクやガソリン車が世の中から完全に駆逐された時代、化石となったバイクを掘り起し、社会の統率・ルールを振り切って走る疾走感に魅了された男達を描いたバイク漫画。

この漫画の設定は精緻かつ新鮮かつ絶妙。近未来SF+バイクのフュージョンはSF&バイク好きにとっては溜まらない。バイクの本質が「体剥き出しのデンジャラスな疾走感」と「テロにも通じるルールへの反抗」であることを自覚し、禁忌への接触から始まりテロ活動への発展を描いていく点は概ね正しい持って生き方だったのだろうが、ストーリー全体を通じてこの素晴らしい設定を生かし切れていないのが残念。キリンの作者なので構成力はあると期待したのが、正直がっかり。8巻もある割には、特に印象的なシーン、エピソードがなく、山谷がなく、つまらない。恋愛や首都高バトルというお馴染みの展開も、ありきたりな描き方で盛り上がらない。

絵は、こなれていてソツがないが、女の子の魅力に欠く。また、描線は安定しているが、表情が安定していないので、あれ?今回は顔が変だな、というシーンがままある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-27 23:10:12] [修正:2013-04-27 23:10:12] [このレビューのURL]

3点 katudonさん

未来の地球はバイクに乗ることが犯罪。
その設定はバイク乗りには興味津々のお話になるはずが、話の目的がない。ただバイクに乗って逃げ隠れしているだけ。
おまけにヒロインが不細工。萎えます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 00:47:53] [修正:2010-11-23 00:47:53] [このレビューのURL]


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