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5点(レビュー数:1人)

作者北原文野

巻数6巻 (完結)

連載誌ウィングス:1985年~ / 新書館

更新時刻 2011-05-04 22:44:49

あらすじ 放射能に汚染された地上から逃げ、地下で生活する人間たち。その中でP(「混乱させるもの」=「超能力者」)と呼ばれる者達が人間から追われ秘密裏に殺害されている。ある時息子のスロウがPだと知った母ステラは、息子を自ら殺害することを決意する。

備考 2002年に早川書房から文庫版(全3巻)が刊行された。

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夢の果てのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 blackbirdさん

超能力とか、超能力者VS普通の人間とか、放射能汚染された地上とか、竹宮恵子や萩尾望都や聖悠紀などで良く使われるような題材。
さらに画力が今一つ足りないため、それなりの作品になってしまっているのが惜しい。

スロウがようやく自分のやることに目覚め、その中で母が自分を殺そうとした真意に気づいたのは救い。でもエンディングは悲しいなあ。スロウには幸せになってほしかった。

Pシリーズとしてもいくつか作品があるようです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-05 15:22:36] [修正:2011-05-05 15:22:36] [このレビューのURL]


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