ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックスピリッツ > 100億の男

6.33点(レビュー数:3人)

作者国友やすゆき

巻数12巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1993年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:29:41

あらすじ 母親の株式投資が原因で、いきなり100億の借金を背負わされた富沢琢矢。彼は貸主の久我山天善に人生を100億で売り渡す。密かに復讐のチャンスを待つが、天善の力はあまりにも強大だった。。。

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100億の男のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 オカシューさん

100億の借金を背負わされた男がのし上がっていく様を描いた作品です。

どん底な割に女性と親密になる確率も高く(主人公はモテ男の設定?)のし上がる際のツキも良すぎます。
ご都合主義の点も多々ありますがライトに楽しむ作品でしょうか。

巻数の長さも程ほどで一気読みが楽しめるのでは・・?

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-08 01:00:22] [修正:2009-08-08 01:00:22] [このレビューのURL]

7点 真樹さん

福本伸行先生が現れる前は「カネの世界の汚さ」を描かせたらこの作者が第一人者でした。
とにかく殺伐としてて読んでてストレス溜まりますが
それでも続きが気になって一気に読みたくなる、不思議な力を持った作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-14 12:47:14] [修正:2005-07-14 12:47:14] [このレビューのURL]

泥水をすすり這い上がるサクセスストーリー。

はらわた煮えくりかえるような
非情な連中を相手に、
必ずしも正攻法ではないにせよ
勝利を掴んでいきますが、
そこに爽快感や優越感はありませんでした。
また、
出逢う女性のほとんどと肉体関係を結ぶのは
どうも釈然としない部分で、
ジゴロが流行った時代背景が
そうなったのかなぁと思うしかなく。。。
いずれにせよ、敵が強大であるため、
あらゆる手を尽くして力をつけていくのですが、
金の世界に身を置くということは、
なんてつまらなくて、疲れる事なんだろうと、
あまり共感を持つことができませんでした。
読んでいても疲れてくる作品です。

◇この作品の個人的価値=全12巻で 2000円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-13 22:30:18] [修正:2005-07-13 22:30:44] [このレビューのURL]


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