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7点(レビュー数:1人)

作者波津彬子

巻数7巻 (休載中)

連載誌ネムキ:1991年~ / 朝日新聞社

更新時刻 2011-05-24 22:35:50

あらすじ 雨柳堂には、色々な思いのこもった品を持つ客が寄る骨董屋。主人の孫、蓮には、その思いや持ち寄る客の事情が見える。

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雨柳堂夢咄のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 blackbirdさん

様々な古い物に宿る何か。
誰か気づいて、というように、哀しく漂う。
何かが見える連が、優しくそのものたちの想いをとげられる様に手を貸してあげる。

全体に漂う妖気のような、靄のかかったような雰囲気に浸るのも心地よい。

蓮に対立(?)するような陶芸家の男の存在も、ちょっとしたアクセントで面白い。

ただ、どうしても人物のかき分けができないのが残念。

現在は休載中とのことですが、復活が待たれます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-27 13:59:34] [修正:2011-05-27 14:00:26] [このレビューのURL]


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