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9点(レビュー数:1人)

作者楠桂

原作楠桂

巻数7巻 (完結)

連載誌ウィングス:1991年~ / 新書館

更新時刻 2011-06-08 04:45:47

あらすじ 主人公は、永遠の命を持つ生粋の「人狼」唯一の生き残り。

「血をひとすすりで物の怪に
 肉をひとかけらで半獣鬼 
 肉をひとかたまりで人鬼
 心臓を食らえば不老不死に。」

その血肉が死せる怨霊に妖鬼の肉体を与える、伝説の半人半獣「人狼」。
そんな「人狼」である主人公「狼牙王」が、永遠の伴侶である「菊丸」と共に、怨霊がはびこる戦国時代を命の意味を探しに旅をする。


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人狼草紙のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

9点 ハムさん

楠桂のマンガで初めて読んだ作品。
一話完結ではなく続き物。
全7巻と量はそんなに多くはない。
…が、絵、ストーリー共に素晴らしく読み応えがかなりある。
読み終えたら、思い返してちょっとボーッとしてしまう作品。

この作者の独特な世界観等が遺憾なく発揮されていると思う。
鬼切丸を読んで、「絵や雰囲気は良いけど、ストーリーがイマイチかな。」と
思われた方には是非読んでほしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-08 05:01:13] [修正:2011-06-08 05:01:13] [このレビューのURL]


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