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6点(レビュー数:2人)

作者姫川明

巻数10巻 (完結)

連載誌学習雑誌:2000年~ / 小学館

更新時刻 2011-06-08 16:35:02

あらすじ 神々の子孫が住むと言われる地、ハイラル。コキリの森に住むコキリ族で唯一妖精のいない少年リンクの元へ、ある日ナビィと名乗る妖精がやって来る。リンクは遂に自分にも妖精がやって来たと喜んだが、ナビィは大変な話をリンクに告げた。コキリ族の守護神「デクの樹」が、怪しげな魔物たちによって瀕死の状態にさらされているというのだ。リンクはナビィの指示通りにデクの樹に向かう。しかし、それが壮大な冒険の始まりになるとは知る由もなかった…。

備考 「小学五年生」「小学六年生」で連載。

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ゼルダの伝説のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 Leonさん

展開が早いが、画力が良く要所を上手く拾い上げてるので
ゲームを少しやっただけの自分でも楽しめた。
ページ数故かダンジョンや謎解きなどの冒険要素が薄いのが惜しいか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-04-10 22:59:22] [修正:2022-03-30 01:34:52] [このレビューのURL]

6点 とろっちさん

自分の中で史上最高のゲーム(の1つ)である同タイトルを見事にコミカライズした作品。

もともとゼルダの伝説というのは、どちらかと言うとストーリーを楽しむというよりは
プレイしている感覚を重視しているゲームではあるのですが、
この漫画はそのストーリー部分が全2巻に凝縮されていて、とても上手くまとまっています。
その分かなり展開が速いです。 まあ掲載誌(小学五年生、六年生)を考えれば、
このぐらいのテンポの方が子供たちも飽きずに読めて良いのかもしれません。

この作者はゼルダの伝説シリーズの漫画版を多く手掛けていて、後の方の作品だと
漫画オリジナルの設定やキャラなども結構(もちろんゲームの世界観を壊さない程度に)出てきますが、
この作品はコミカライズ第1弾ということもあってか、ゲームの内容に忠実に描かれています。
短いながらもゲームの世界観を十分に活かし、ドラマ性を存分に描いた作品。
ダンジョン等の冒険とか謎解きの描写がおざなりなのでそこが残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-08 16:36:53] [修正:2011-06-08 16:36:53] [このレビューのURL]


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