ホーム > 不明 > しんぶん赤旗日曜版 > 蛍雪時代―ボクの中学生日記

10点(レビュー数:1人)

作者矢口高雄

巻数4巻 (完結)

連載誌しんぶん赤旗日曜版:1993年~ / 講談社

更新時刻 2011-08-10 19:46:55

あらすじ 作者である矢口高雄の中学時代のエッセイ的作品。

秋田県の山村に住む高橋少年(矢口高雄の本名)の中学時代に起こった出来事を中心に、マンガ家になるまでの軌跡を追った作品。

備考 当初ハードカバーの単行本として刊行したが、現在は文庫サイズで販売されている。

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蛍雪時代―ボクの中学生日記のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

10点 森エンテスさん

『釣りキチ三平』で有名な作者の中学時代を中心としたエッセイコミックで、戦後教育の在り方や、貧困による問題など、現在読んでも様々な感じ方ができ、また、田舎の山村ならではのエピソードもあり、非常に知的にも感情的にも訴えかけられる作品です。

様々な人との繋がりによって、矢口高雄という作家がこの世に出たことがわかる素晴らしい作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-08-10 19:49:50] [修正:2011-08-10 19:49:50] [このレビューのURL]


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