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4.66点(レビュー数:3人)

作者鳥海りさこ

巻数2巻 (連載中)

連載誌りぼん:2010年~ / 集英社

更新時刻 2011-10-07 23:16:56

あらすじ 平凡な中学生、春日つばめのもとに現れたのは、なんと頭が鳥の転校生!!幻術で鳥の頭を美少女にごまかして生活する謎の転校生、小石川すぅにやたらと絡まれるつばめの運命は・・・?

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つばめのすぅのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

4点 kikiさん

中学生が描いた漫画?と一瞬思う程の画力と内容。
みんなには幻術で美少女に見える隣の席の子が、自分だけは
鳥の頭に見えることがおりなすギャグ漫画。
個性的と言えば個性的で、たまにツボにはまる面白い部分も
あるけど、1巻の半分まで読んだらもうお腹いっぱいで続きは
もういいかな…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-31 23:29:59] [修正:2012-12-31 23:29:59] [このレビューのURL]

5点 白梟。さん



面白いです、素直に。

周りのりぼんっ子はかなりハマってましたね(^^)
子供ウケも良いと思うし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-27 15:36:30] [修正:2012-12-27 15:36:30] [このレビューのURL]

5点 鋼鉄くらげさん

退屈な授業のヒマ潰しに、ノートの片隅に描いた落書きが思いのほか良い感じのイラストに仕上がってしまい、そのままその勢いで漫画を描いていたら、気が付いたらコミック化してしまっていたというような作品。

しかしこれまた、唯一無二の個性を持った作品です。何故か事ある毎にヘンな漫画と遭遇する運命にある自分ですが、今回はまた一段と奇妙な、いや珍妙な作品と出会ってしまいました。例えて言うなら、未知の体験をしたくて四次元の空間へと突入したその先で、三次元の生物である一匹の亀が、二次元で存在する三角形や四角形などの図形たちに苛められている光景を目の当たりにしてしまったかのような、そんなこれまでの常識論や一般論を問答無用に、木端微塵に粉砕される出来事に遭遇してしまったかのような、そんな不思議な感覚です。

そんな感覚を抱くこの作品ですから、従来の一般的な物の見方や尺度である作品の評価点というものは、あまり意味を持ちません。そもそも今回、便宜上5点という点数が付いていますが、これがどういう意味の5点なのか、自分でもよく意味が分かりません。5点でもいいし、10点でもいいし、0点でもいい。もっと言えば、数学記号だっていいし、ギリシャ文字だっていい。携帯電話の絵文字表記でさえ、その点数表現に使えそうな気がします。点数では測れない何かがある。なんてカッコいい言葉を使ってみたりしますが、つまりは、これまでの評価基準が全く意味を成さない、途轍もなくイレギュラーな存在だという訳です。そうですね。測定する項目が何なのか。その主体が明らかになっていないのに、ただ闇雲に定規で長さを測り続けている。そんな間違った計測行為だと思います。だとすると、一体何なんでしょうね。この5点という点数は。

これまでの価値観や物事の考え方、常識論や観念論。そういった従来の常識が全て吹き飛んでしまうような、とんでもない作品です。

いや、しかし。そんな大仰な事は言っても結局は、頭が鳥に見える転校生がある日突然私のクラスにやってきた。というだけの、タダのギャグ漫画なんですけどね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-07 23:19:12] [修正:2011-10-07 23:19:59] [このレビューのURL]


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