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6点(レビュー数:2人)

作者本宮ひろ志

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2007年~ / 集英社

更新時刻 2011-10-29 01:12:11

あらすじ 定年を迎えたサラリーマン・岡田憲三。家に帰ると家族は消えていた。妻が全財産を持ち逃げし、息子や娘は音信不通に・・・。生きる事に疲れた希望も無くした憲三は、60年の人生の幕を閉じようと、故郷・房総の山奥に入り首吊り自殺を図るが・・・。現代人に生きる事の意味を問いかける意欲作

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まだ、生きてる…のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

3点 Leonさん

定年退職後に離婚などで追い詰められた父憲三と
息子正夫の2代サバイバル奮闘記といった感じの漫画。
両方とも追い詰められても徐々にたくましくなっていく様が
カッコよかった。

だが、憲三の妻と娘など見てて胸糞悪くなるキャラが
出ていたのが目に余る。特に妻は夫の退職金を持ち逃げして
のうのうと過ごしていたのが見ていて腹が立つようなキャラだった。

漫画としては面白いし不快なキャラも作品の本質ではないけど、
ここまで胸糞悪さが際立つのは減点せざるを得ない。
せめて、妻が最後に事故死でもしてくれたらもっと点数上げられた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-03-07 21:07:10] [修正:2022-03-30 01:08:17] [このレビューのURL]

9点 鈴森一さん

私は精神的に非常に落ちている時に、マンガ喫茶でこの本を読み、元気を貰いました。

現代の企業戦士に向けた寓話だと思いました。

マンガ喫茶で、たまたま手にしたのがこの本で本当によかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-17 18:53:42] [修正:2014-11-17 18:54:35] [このレビューのURL]


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