あらすじ 時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。 辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。 しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。 姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。 どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。 あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!
備考 月刊IKKIで連載されていたが、休刊後ヒバナに移籍した。
ふたがしらのレビュー
点数別:
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5点 s-fateさん
序盤の主人公らの正体がわからない段階では、あまり面白くないのですが、後半正体がわかり役者もそろいだして面白くなってきた、というところで一巻が終わります。先が楽しみです。
ただ、ちょっと以前より絵が荒れているような気もしますので、序盤の段階で読む気が萎える人もいるかもしれません。
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[投稿:2012-01-08 01:20:55] [修正:2012-01-08 01:20:55] [このレビューのURL]