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7点(レビュー数:2人)

作者西村ツチカ

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊COMICリュウ:2009年~ / 徳馬書店

更新時刻 2012-01-27 00:03:06

あらすじ すこしいびつな男女の関係をポップに描く注目の新鋭!

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なかよし団の冒険のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

身体的コンプレックス、ひきこもり、いじめ、不倫
ダークなテーマを刺々しくときにふんわりと綴ってみせる

女性の繊細さとか大胆さとかを描くのがうまい
それでいてこの作者、男だっていうんだからちょっとびっくり。


女キャラのかわいいこと!
澄ましているときの顔とか良い。
なんで単純な絵なのにかわいく見えるのだろう。
黒丸の目?ちょっとした仕草?
結局のところよく分からないけど。


キャッチコピーにいわく、「ある種の天才あるいは変態」
いやいや、そこは「ある種の天才'かつ'変態」でいいんじゃないでしょうか。
天才はいつだって変態なんじゃないでしょうか。
そんな気がする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-26 19:03:42] [修正:2012-06-26 19:03:42] [このレビューのURL]

7点 jdf54jさん

文化庁メディア芸術祭で今年の新人賞入選作。端的に言うとガロ系。
簡略化された線なのに絵がうまいと感じるのは陰影のつけ方が
しっかりしてるから?よくわからんが魅かれる絵なのは間違いない。
意外と話の方も因果関係がきちんとあって、いわゆるシュールとは違い
それ単体でも読み物として読める。絵と話があいまって
かなり独自の世界観を構築している。ちなみに短編集です。
ストーリー物描いて欲しい所。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-29 09:35:29] [修正:2012-04-29 09:36:22] [このレビューのURL]


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