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3.5点(レビュー数:2人)

作者西木田景志

原作蔵石ユウ

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:2011年~ / 講談社

更新時刻 2012-02-17 23:36:31

あらすじ 「彼女が欲しい」と願う平凡極まる高校2年生・青島は、ある日突然未来へタイムスリップする能力に目覚める。10年後の未来、なんと彼は学校一の美少女・我妻さんと結婚していた! 今は単なるクラスメイトなのに、いったい何がどうして高嶺の花の我妻さんと、俺が‥‥!? 新鋭タッグによるタイムスリップ・ラブコメディ!

備考 当初はマガジンSPECIALにて連載されていたが、途中から週刊少年マガジン本誌に移籍した。

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我妻さんは俺のヨメのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

他サイトにてレビューも参考にですが、もともと月刊誌から連載され週刊誌に移行された作品ということです。

自分は週刊誌からの新参者でしたが、読んでても月刊誌から週刊誌になった影響なのかストーリーに不自然さが残るような、雑な作品へと変わっていくのが分かる作品だと思います。

初期の頃のような作風が、最後の方だと週刊誌に作者が追い付かなくなってしまった感じが勿体ない感じがしました。中途半端な結末や登場人物の扱いを見たくないと思う人はオススメしにくい作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-19 02:45:05] [修正:2014-12-03 22:30:41] [このレビューのURL]

4点 鋼鉄くらげさん

凄まじく「表紙詐欺」な漫画です。

基本ムサ苦しい男子高校生だらけの物語なのに、ほんの少ししか登場しないメインヒロインをコミックスの表紙に持ってくるという、その辺の雑誌や週刊誌と同じ販売手法を取っています。

ある日突然未来にタイムスリップし、自分の好きな女の子が自分のお嫁さんになっている姿を見てしまった主人公。彼はその女の子との幸せな未来を実現させるために現実世界をより良い方向に導いていこうとする、という設定自体は面白いのですが、どうにもそれが上手く活かされていないように思えます。

プラスにせよマイナスにせよ、未来での変化がもっと目に見えて分かりやすい形で描出されていれば、タイムスリップして未来が見えるという行為にも意味が出てくるものですが、基本「昔こうだったよね」という既成事実の通告ばかりなので、結果として、主人公が自分にとって都合の良い未来に導くだけの物語に終始していることが大きな問題なんじゃないかと思います。

なので、気がついたらヒロインとの未来が全然変わっていたとか、もっと「この先どうなるのか分からない」と思えるような展開にした方が良いんじゃないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-22 23:27:32] [修正:2013-02-22 23:39:12] [このレビューのURL]


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