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6.5点(レビュー数:2人)

作者高橋ツトム

巻数8巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2011年～ / 集英社

更新時刻 2012-02-19 01:31:12

あらすじ 霊界に住むリヨンは授業をサボってばかりいる少女の霊。ある日、校長より人間の守護霊として修行することを命じられる。だが、リヨンが憑くことになったヒトは、余命わずか一年半の日本国総理大臣だった…。高橋ツトムが描く新たなる魂と生命の物語、ここに開幕!

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ヒトヒトリフタリのレビュー

点数別:
1件～ 2件を表示/全2 件

6点 デビルチョコさん

総理大臣の守護霊という設定が良かった。

霊力の描写も迫力があった。
「生命」は美しく、また「人間の隙を狙うもの」は
不気味に描かれていた。

「原発問題について考える」というスタンスで、
この作品を読もうとするならお薦めしません。

この作品の良さは設定と描写だと思う。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-12 21:34:51] [修正:2015-03-24 17:01:12] [このレビューのURL]

7点 森エンテスさん

[ネタバレあり]

東日本大震災をきっかけとして連載された作品で、守護霊というファンタジーを中心に置く事で、原発問題や人の繋がりといった震災後の重要とされた問題に正面から取り組んだ稀有な作品です。

それでいて、エンターテイメントとして成り立っているのが素晴らしいです。

リヨンは春日総理ではなくて、菅元総理の元に行くべきだった。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2013-08-05 20:22:35] [修正:2013-08-05 20:22:35] [このレビューのURL]


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