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5点(レビュー数:1人)

作者河村恵利

巻数1巻 (完結)

連載誌短編集:1995年~ / 秋田書店

更新時刻 2012-05-21 00:42:27

あらすじ 表題「衣がえしの君」は建礼門院の館の雑仕女、横笛と若き頃の滝口入道の恋物語。
「方塞がりの辻」は一ノ谷で生け捕られ鎌倉に送られた平重衡の物語。
「布引き」は平清盛の甥平通盛の妻が都落ちした夫を追いかける物語。
他「竹栞」、「斧の柄」、「花の道行き」を収録。
平安末期を舞台にした作品が多い短編作品集。

備考 『時代ロマンシリーズ6』

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衣がえしの君のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 kikiさん

一応今年は平清盛イヤーですからね(流行ってない気もしますが)。
平安後期の主に平家にかかわる人々を題材にした短編集の少女漫画を
手にとってみました。
絵も恋の行方模様も80年代の少女漫画満開です。
なので少女漫画に慣れない人には辛いかも。

史実からなかなか面白く恋愛を色々作り出されていると思います。
時代柄切ない系の話が多く、昔ながらの一途で奥ゆかしいヒロイン
好きなら楽しめるかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-22 00:24:41] [修正:2012-05-22 00:24:41] [このレビューのURL]


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