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6点(レビュー数:1人)

作者安彦良和

巻数8巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2012年~ / 講談社

更新時刻 2012-06-19 17:18:02

あらすじ 日露戦争開戦前夜の明治36年、長野出身の青年安積亮は国際情勢が不安定な満州の朝鮮との国境に近い地域に赴いた。好太王碑の研究調査隊に参加したためだが、その調査隊は馬賊に襲撃される。近代日本から日本という国の成り立ちまでを問う大河物語。

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天の血脈のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 kikiさん

まだ1巻しか読んでなく、物語が始まったばかりなので
評価は難しいのですが、歴史好きなら興味深く読めるかと。

好太王(高句麗)の碑に倭が百済や新羅を制圧したと
記されているのか!?
そしてそれを利用して日韓併合を企む内田良平達。
絡んでくるロシア軍に張作霖、どんどんややこしく糸が絡み
出して行く明治時代パートなのに、2巻は碑に記されている
古代パートが描かれるようで。
その古代パートには神宮皇后や主人公の祖先、海人族の男が
出てくるそうだけど、どう明治時代の物語に繋がるのか楽しみです。

今現在国境問題で揺れている極東情勢なのに、日本の成り立ちも
絡んだこんな物語。
いったい何が描かれるか大丈夫なのかドキドキです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-09 00:17:38] [修正:2012-10-09 00:19:39] [このレビューのURL]


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