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5点(レビュー数:1人)

作者中村真理子

原作園村昌弘

巻数11巻 (完結)

連載誌ビッグコミック:2012年~ / 小学館

更新時刻 2013-07-04 14:52:33

あらすじ 明治17年、美術研究家フェロノサと岡倉天心は法隆寺に長年封印されていた聖徳太子をモデルにしたとされる仏像を見た。その仏像に頭に釘が打ち込まれてたの何故か!?  「大化の改新」の真相は中大兄皇子(天智天皇)と、父親を殺された大海人皇子(天武天皇)との壮絶な兄弟喧嘩の号砲だったのではないのか?新説・日本書紀の奈良時代の朝廷物語。

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天智と天武のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 kikiさん

見やすく美しめの絵柄での奈良時代の宮廷物語。
物語の冒頭の釘が刺さった仏像でツカミはOK。
「大化の改新」は一般的には蘇我氏が悪い方にされているけど、実は違うんじゃないか?
という前提で織り成されるストーリーは興味深くていいです。

ただこの時代の歴史をほとんど覚えてなかったので、分かっていることが前提で描かれている気がし、人物関係が分かりにくかったです。自分で後で調べるはめに。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-07-16 23:13:30] [修正:2013-07-16 23:13:30] [このレビューのURL]


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