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6.5点(レビュー数:4人)

作者桜井画門

巻数15巻 (連載中)

連載誌good!アフタヌーン:2012年~ / 講談社

更新時刻 2013-07-05 23:45:02

あらすじ 「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。

備考 当初は三浦追儺が原作を担当していたが、途中から桜井画門単独で連載することとなった。

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亜人のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

5点 朔太さん

不死人が存在することが主題です。
何故そこに存在するかは問題ではなく、死なない以上に
IBMを生み出せるなど特異な体質を持っています。
ひっそり静かに生きることを選択する者が多数でしたが、
一部に人類に宣戦布告する集団が現れるという展開です。

固有の体質を使って戦闘を楽しむという者たちと人類の戦いと言えます。
私には話の展開にのめり込めないところを感じました。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-08-06 20:49:01] [修正:2019-08-06 20:49:01] [このレビューのURL]

「亜人」という平凡なタイトル、そしてオドロオドロしいが簡素な表紙の絵柄。これだけでその漫画を手に取る人を自ら狭めるようなもので、事実自分もこの作品を積極的に購入したわけではない。

だが1度と手に取りページをめくれば、そうした先入観をやすやすと塗り替えて、ぐいぐいとひきこまれ、気がつけば6巻分を購入。読了までの3時間はあっという間にすぎた。

既刊は6巻だが、1巻から6巻まではあっという間に時間が過ぎてしまうだろう。そして早く続きが読みたいと思ってしまう。
亜人という存在の不気味さと対照的に扱われる、主人公を含めた登場人物たちの人間臭さ。亜人という存在について次第につまびらかになっていく、その過程の周到さとテンポの良さ。
凄惨に過ぎずしかしリアリティのあるバイオレンスを主体にしたアクションと、ステロタイプだがそれを独自の書法で拡張させたかのようなキャラクター性。
描画の線は細く細かいが、かといってごちゃごちゃした印象はなく、背景も人物もある一定のテンションを常に維持し続けている。コマは奇をてらったものはないが、見開きでの表現がちょうど話の中で盛り上がっていく部分とマッチし、高い演出効果を発揮している(6巻の終盤は特にひきこまれる)。

これからの作品であり、結末によってその評価はいかようにも変わるのだろうけれど、時間を忘れて世界観に没したい時にはうってつけの作品だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-13 13:26:52] [修正:2015-06-13 13:26:52] [このレビューのURL]

7点 デビルチョコさん

「死なない」という設定が良い。

その設定での格闘シーンは迫力があり、読んでいて壮快。
ストーリー展開やテンポも良く、続きが気になる。

ただ、いまひとつストーリーに入り込めない。
理由は、主人公が「亜人」と判明し生活が一変するが、やけに冷静。
また「亜人」は謎だらけという設定のわりに、
やたらと世界から敵視されている事に違和感を感じる。

なんにせよ、まだ謎だらけなので今後の展開に期待。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-13 00:54:10] [修正:2015-03-15 13:03:57] [このレビューのURL]

7点 片桐安十郎さん

まだ2巻しか出ていないのでなんとも言えないですが展開に引き込まれます。続きへの期待を込めて7点にさせていただきます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-19 20:53:16] [修正:2013-08-19 20:53:16] [このレビューのURL]


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