「けけぶ」さんのページ

総レビュー数: 22レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年04月07日

7点 PLUTO

失礼ながら原作は読んでいないのですが、
原作があるってことは浦沢の後半からのダラダラなどは
道程は決まっているので解消されるんじゃないでしょうか、と中々期待している作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-21 18:04:16] [修正:2008-09-21 18:04:16] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

もうネタだよね、これ。
典型的な作者の自慰漫画。

読み切りの出来が良かったりと、
それなりに期待されていたかもしれない。
でも、いざ連載となったらこうもつまらなくなるのか。

少なくとも2話までは読んでいて期待はできたのは確かだし良かった。
しかし話が進むに連れてどんどん悪化していく。
まだ大して人気の出てないうちから展開を長引かせ、
モノローグでは作者が延々と自作ポエムを綴り、
出てくる話、出てくる話が毎回決まって感動もの。
もうこれは何なんだ感動の押し付けとでも例えれば良いのか。
戦闘シーンだってあれ?また一撃なの?とでも思ってしまう。
みんなが俺を見守ってくれてるんだ。とでも作者は勘違いしてないだろうか。
いつになったら旅に出るんですか?とすぐに言いたくなる展開の遅さは致命的だろう。
そして案の定、最終回が旅立ちの瞬間とは全く期待を裏切らなかった。
作者の不本意な形で打ち切られてしまったからといって憫笑すら出てきませんでした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-09-21 13:26:31] [修正:2008-09-21 13:26:31] [このレビューのURL]

ギャグとバトルが上手く絡み合った漫画。
テニスという格闘技(スポーツ)で戦う中学生の物語。

まず物語の最初の頃はテニスの説明といったところでしょうか、
大会の途中辺りから見事にギャグが絡んできます。
そして後半に流れていくにつれて段々とバトルをしていきます。
終盤では闘気を纏うんですがそこからのぶっ飛び具合がハンパないです。
また部員達は努力をし新たな必殺技を会得していったりとしかっりと組み立てられています。
正直2つのジャンルをテニスと云う格闘技(スポーツ)に綺麗に収束したでしょう、
このジャンルでは同じジャンプ掲載でテニスボーイが前例としてあるのですが、
テニスボーイもこの漫画もジャンルは同じでも上手い具合に重なってないように思えました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-06 21:05:03] [修正:2008-09-06 21:05:03] [このレビューのURL]

スプラッタ(残酷描写が多い)なのにほのぼのした漫画
ファンタジーかつハードな世界で主人公が本来の姿に戻るため奮闘する物語。

まず相反するであろう2つの要素が確立した独特の雰囲気を持っている。
そして世界観がしっかりと組み立てられている。
それいでいてストーリー上で様々な謎が上手い具合に絡んできて先が読めない。
そしてなによりこの漫画はどのキャラも魅力的であるのだ。

しかし絵柄が入っていきずらく、1冊がA4変形の900円と値段が張り、マイナーな連載誌。
この3つから考えて一般では余り知名度がないかもしれない。

それでも読んでいて飽きることはないのでグロテスクな描写が駄目でないなら是非とも手に取ってみて欲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-20 00:24:01] [修正:2008-07-20 00:24:01] [このレビューのURL]

物語を純粋に楽しめた。これからに期待できる。
まだ6巻しか出ていないのでしっかりとした点数やレビューは保留ということにしておきたい。
しかし、現時点では十分オススメできる作品かどうかと問われるとなんともいえない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-05 00:55:19] [修正:2008-07-05 00:55:19] [このレビューのURL]

メルヘン鬱漫画。
ある日、人外のモノの出会ってしまった少女の物語。

一見無視してしまうような所にも最後のコマまで伏線や謎が綿密に練りこまれていて、
読者の疑問が表立って明確にしていないことも、
読み返して他の場面から自分なりに考えれば完全に合致したりとしっかり読み込める完成度。
そのため、ただ1箇所、1箇所だけ納得できない場面が個人的には残念でした。
あの場面が・・・あれがああだったら10点でした(個人的意見)
グロシーンや病的なシーンですが性的描写も含めて余裕であります。
と言うより上記3つが混ざってる描写もあると言う感じです。

前評判で散々鬱漫画と言われているのを知っているのであれば大丈夫かと。
感情移入は程々にしておけば問題はないですよ。
ただ面白いと思うか思わないかは完全に分かれると思います。

個人的には表立ってお薦めはできないが是非読んでおいて欲しい作品です。

個人的に好きなので+1。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-04 02:12:17] [修正:2008-07-04 02:12:17] [このレビューのURL]

( ゚ Д ゚ )

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-24 18:05:17] [修正:2008-06-24 18:05:17] [このレビューのURL]

素直に面白いと言えるだろう。
まだ4巻しか出ていないのでしっかりとした点数やレビューは保留ということにしておきたい。
しかし、現時点でも十分オススメできる作品なのは確かだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-26 19:25:03] [修正:2008-05-26 19:25:03] [このレビューのURL]

ジャパニーズファンタジー漫画。
主人公の忍者が里一番の忍者「火影」になろうと奮闘する物語。

序盤はたしかに面白かった。
だが霧の国以降はどんどん失速していく。
いまいち世界観が伝わってこなく、
話が進むに連れて過去の設定と矛盾していくのはいただけない。
忍者ならではの忍術が何でもありになってきてしまっていたりするのもなんだかなぁ。
良くも悪くもジャパニーズファンタジーといったところか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-05-14 21:55:15] [修正:2008-05-14 21:55:15] [このレビューのURL]

7点 ONE PIECE

冒険活劇王道漫画。
少年漫画の王道といった感じの物語。

物語の舞台となるのは大航海時代。
伏線の多さをしっかりと回収していたり冒険物に必要と言っても良い謎の多さと密度は確かに濃い。
色々な島でのエピソードも現実の問題に焦点をあてているとも言えなくは無い。
しかしその島々でのエピソードも後半になるにしたがってダルさが露呈してしまっている、
しかも見せ場とも言っていいはずのバトルシーンに緊迫感が余り感じられない。
前者と後者を考慮すると点数的には6〜7なのだろうか。
もう連載して10年も経っているのにこの人気は素直にすごいと言えるのは事実だろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 16:33:36] [修正:2008-04-29 16:33:36] [このレビューのURL]

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