「ランパード」さんのページ

総レビュー数: 23レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年11月26日

久々に出だしからこんな強烈な漫画に出会ってしまった。
巨人対人類とシンプルな構図だが世界観の設定や武器の設定、巨人の設定
と非常に良く作り込まれていてシンプルながらとても楽しめます。
ただ絵がまだ下手なので時々すごく見ずらいときもありますが
逆にこの絵のおかげで巨人の「怖さ」が凄く際立っています。
まだ1巻しか発売されていないので様子見で6点としときますが
1巻の終わりから衝撃的な展開があったりとはやくも続きが待ち遠しいので
あとは描力が上がってくれればと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-06 00:15:27] [修正:2010-08-14 19:38:27] [このレビューのURL]

純粋なる力と力のぶつかり合い小細工や下手な駆け引きなんて一切ない。これぞ少年漫画!!細かいことも気にさせないほど熱く見開きの大ゴマは圧巻。同誌の弱虫ペダルと並んで今最も熱いスポーツ漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-01 11:55:54] [修正:2010-08-01 11:55:54] [このレビューのURL]

この漫画は他の曽田作品と違って人が不幸にならないとその才能が必要とされない悲しき才能の持ち主、朝比奈大吾の消防士としての成長物語。
大吾が人命救助をするシーンは見ていて本当にぞくぞくするし絵から伝わってくる迫力と熱には読んでいて圧倒されてしまう。大吾が天才故の悩みで葛藤するも一つ一つ成長していく姿には天才が頂上に辿り着くまでの過程を見れたような気がしました。曽田先生は本当に天才を描くのが上手い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-30 06:29:00] [修正:2010-07-30 06:29:00] [このレビューのURL]

主人公一歩がひたすらに努力して近年のスポーツ漫画であるような試合で自分の能力以上の力を発揮してまぐれで勝ってしまうようなことが無くひたすらに「努力」「努力」「努力」を積み重ねて練習で出来ないことは試合では絶対に出来ないと言わんばかりの説得力がある。90巻以上も続くとさすがにマンネリするがそれでも読んで損はないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-23 07:59:55] [修正:2010-07-23 08:00:57] [このレビューのURL]

熱いだけじゃなくどこか手堅さも感じられる作品。主人公が野球の強豪校に
入っている以外は王道スポ根漫画。ではこの漫画のどこが優れているかといえばそれは主人公をチームの中心に据えるのではなくあくまでチームを活かすうえでの一つの「駒」として使われているところだと思います。設定が野球強豪校ということで必然的に熾烈なレギュラー争いが描かれ主人公以外にも各キャラクターの心情が描かれ上手く掘り下げてると思います。それにより試合で主人公が出てなくても盛り上げてますし主人公の活躍もバランスよく描かれ主人公が空気になることもない。堅実な作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-15 02:56:57] [修正:2010-07-15 02:56:57] [このレビューのURL]

歴史に興味がないので楽しめるかどうか心配でしたがそんな心配をしていた自分が馬鹿らしいほどにどんどん引き込まれていきもうヒストリエの虜になってしまった。そして、ヒストリエを読んだ後誰しもが嘆く発刊ペースの遅さをヒストリエはそんな漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-02 22:29:48] [修正:2010-06-08 06:51:53] [このレビューのURL]

この漫画を最大限楽しむ方法は「寄生獣」と比較しないことです。
寄生獣と比較されて過小評価されがちだがそれは、寄生獣が凄すぎるだけであって寄生獣関係なしに純粋に評価するならこの作品は名作です。だって何度読み返しても面白いし伏線も見事に回収されていてこの作品も岩明先生のれっきとした名作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-28 17:20:32] [修正:2010-06-08 05:34:59] [このレビューのURL]

この漫画最近は本当に何がしたいのかよくわからない。同じことの繰り返しで見ているこっちも苛々してしまうときがある。それになぜか主人公を応援するきにはなれない。ジャンプのシステムを暴露してくれるのはジャンプ読者にはありがたいと思うしところどころ面白い所もあるのでもっと少年漫画の「熱」をいれたり要らないエピソードも無かったらもっと面白い漫画になったんだろうなと思い少しもったいないと感じました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-06 07:05:36] [修正:2010-06-06 07:05:36] [このレビューのURL]

努力=成功にならないのがリアリティーがあって面白い。大体の少年誌のスポーツ漫画では主人公が必死に練習し努力すればある程度の成功を得ています。ですが主人公のチームも必死に努力していますがもちろん相手チームも同じく必死に努力をしているわけでそうすると主人公側のチームだけ勝ってしまうのは少し「ご都合主義」に見えてしまうこともある。だがこの漫画はちゃんと相手側の努力も報われていて決して主人公側だけに不自然に勝たせるようなところがないのが新鮮味があって面白い。それに主人公側も負けはしますが次に向けて1歩1歩前に進んでいくのも見ていて面白い。ですのでここまで努力=成功にならないのがリアリティーがあって面白いと書いてきましたが最後は不自然にならないように主人公側にも努力が報われて成功を手にしてほしいとは思っています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-06 06:48:05] [修正:2010-06-06 06:48:05] [このレビューのURL]

テニスに興味が無くテニス漫画も「テニスの王子様」くらいしか読んだことがない自分でも十分夢中になって楽しめた。この漫画を読んで初めに思った事はちゃんとテニスしてるなあとテニス未経験ながら「テニスの王子様」しか読んだことがない自分にとっては色々な必殺技が出たり人が客席まで吹っ飛んだり(笑)することがなくあくまでリアルな路線でテニスをしていることが結構新鮮だった。主人公が成績優秀で優等生という設定もスポーツ漫画にしては珍しいと思う。主人公の武器が「コントロール」なのも地味ながら良い。テニスでは相手の打ったボールを全て相手のコートに入れられれば理論上負けることはないと作中で言っていたのも単純ながら説得力がありテニスでいかに「コントロール」が重要かが上手く上手く伝わってきたと思う。だがこの漫画の一番良い所は主人公が勝つために「考える」行為を行っていることである。スポーツでは練習も大切だがむやみやたらに練習していても上手くはなれない。どうやったら上手くなれるかどうやったら勝てるかを考えることがスポーツでは重要だと個人的には思っている。この漫画では主人公のエーちゃんが試合中も常に考えベンチでノートに色々書いたりしてどうやって勝つかを常に考えているのに好感が持てる。少年漫画でここまで考えてスポーツをしている漫画も中々ないと思う。それがこの漫画の良い所だ人によっては地味に映るかもしれないがテニスに興味がない自分でも楽しめたので気に入ったら是非読んでみてほしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-05 09:22:15] [修正:2010-06-05 09:22:15] [このレビューのURL]

<<前の10件
123