「アリスとテレス」さんのページ

総レビュー数: 8レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月10日

6点 モテキ

うーん・・・
一巻二巻あたりまでは結構面白く読めたんですけどね。
傑作になりそうな予感がしていたのに話が進むにつれて尻すぼみになっていきました。

最終巻を読んだときは打ち切りなのかなと思うほど唐突に終わってしまいました。

夏に続編が出るらしいのでそれに期待します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-11 19:24:58] [修正:2010-07-11 19:24:58] [このレビューのURL]

おしい漫画ですね。
途中の過去編は蛇足としか思えないです。
それがなければ完璧にまとまっている作品でした。

まあ、話自体はすさまじいです。後半に進むにつれてページをめくる手が止まらなくなります。

他の漫画にはない魅力がありますから、気になった人はぜひ読んでみてください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-11 13:31:13] [修正:2010-07-11 13:31:13] [このレビューのURL]

このサイトを見てこの作品のレビューを見てビックリした。
何でこんなにも0点をつけている人がいるのだろうか。
確かに連載が続くにつれて破天荒な展開にはなってきたが、0点はないのではないだろうか。

少なくとも私はそれなりに読んでいて楽しめた。
絵もそれなりに綺麗だし、話もそれなりに上手にまとめていた。
少年漫画ということを考慮すれば傑作ではないにしてもふつう以上の評価をあげてもいいと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-11 13:16:49] [修正:2010-07-11 13:16:49] [このレビューのURL]

9点 SKET DANCE

ハマッた。最高に面白いと思う。
ジャンプの王道を外れているところがまたいい。

ギャグセンス、構成力ともにこの作者はすばらしいものを持っている。

この本、何となく読まず嫌いをしている人が多いと思います。でもそんな人たちにこそ読んでもらいたい作品。

面白いです。
ぜひ読んでみてください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-04-25 13:45:24] [修正:2010-04-25 13:45:24] [このレビューのURL]

続きがいつ描かれるのやらと思っていたら、いつのまにか終わってた…。



結構期待してたのに。



せっかく、わざわざ2種類あるうちの高いほうを選んで3巻まで購入したのに。


いきあたりばったりで描いてしまった作品なのか…そう思わざるを得ない結末でした。

0点まではいかない。3巻まででもそれなりに楽しめたと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-11 09:34:38] [修正:2010-01-11 09:34:38] [このレビューのURL]

自分的には結構面白く感じた。何よりも主人公のキャラが光っている。確かに主人公の矢沢はチビで弱くてハッタリばかりの格好だけのヤンキーだ。しかし、サブキャラの欄丸が言っていたように矢沢のハッタリは超一流なのである。また、矢沢は運が非常に強い。この漫画を簡単に説明するとすれば、ハッタリと運だけでヤンキー界をのし上がっていく矢沢の下ネタの多い物語、といったところだろう。だがこの漫画はそれだけではない。最初に主人公のキャラが光っていると言ったが、その一番の原因は矢沢の諦めの悪さにあると思う。どんな窮地に陥っても「生きる」ことを前提として行動しているのだ。普通の漫画の中ではこれは当たり前のことだろう。しかし、矢沢は普通の漫画とは違い、圧倒的に弱いのだ。それでも何とか修羅場を潜り抜けることができる。この矢沢の生きる力がどれだけの読者に伝わったかは分からないが、少なくとも私には心に感じるものがあった。
また、作者の言葉遊びのセンスにも楽しむことができる。下ネタばかりではあるが、このセンスは間違いなく作者の一つの才能であり、これからも漫画を創作していく上で武器となるだろう。
短所としてはたまにリアリティに欠けるところがあるが、上手くバランスは取れていると思う。
面白いことは面白い。ただ人を選ぶ漫画である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-10 15:58:42] [修正:2010-01-10 23:25:18] [このレビューのURL]

最後の魔界トーナメント編の話が素晴らしすぎる。よくこんな漫画を描けるものだと賞賛してしまう。ここにきてこの作者の漫画を確立しているし、とにかく話に重みがある。
しかし、やはりこのクオリティで週間連載を続けるのはきついのかもしれない。途中で投げ出してしまった感は否めない。月1でも、今のように年に10週でもなんでもいいからちゃんとした続きが読みたかった。
この作者の絵が雑だとか下手だとか言う人もいるが、私はそうは思わない。時折見せる画力の高さには驚かされるし、何よりもキャラを立たせる表現力が素晴らしい。そして紛れもなくこの作者にしか表現できない絵である。
ちゃんとした形で魔界トーナメント編を描ききっていれば評価はもっと上がっていただろう。

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[投稿:2010-01-10 23:21:51] [修正:2010-01-10 23:21:51] [このレビューのURL]

これを読んだのは確か中学3年生の時。GTOの鬼塚の過去ということで興味があったので全館購入した。…が、少し期待はずれだった。

まず、画力が乏しい点。後半に進むにつれ上手くなっているものの、やはりそれでも雑と言わざるを得ない。私がこう思うのはGTOを先に読んでしまったからなのかもしれないが、「読みにくい」「アングルが単調」というところが気になった。
そして、ストーリが微妙という点。鬼塚と弾間という女経験ゼロの二人組が主人公。女に対してはめっぽう弱い。しかし喧嘩は鬼のように強い。この設定で物語が進んでいくのだが、この設定自体が弱い気がする。もう一押し個性が欲しかった。ストーリーを作る上で設定というのは木の根っ子のようなものである。この根っ子の部分が強ければ強いほどキャラを育てやすく、そして大樹のようなストーリーを作ることが出来るのだと思う。
そしてキャラについて。これも設定の甘さが出てきてしまうのだが、キャラが皆、似たりよったりになってしまっている。例えば、キャラが二人でやり取りをしていたとする。この漫画で多いシーンでは、余裕をかましている側と怒りまくっている側という二人になるだろう。こういうシーンがこの漫画の味であるし、笑えるのだが、このやり取りがほぼ全員のキャラでも出来てしまうのである。キャラを立たせるためにはここもきちんと決めておいた方がよいだろう。

以上の点が私には気になったので、評価は低めの点数をつけておいた。だが暇つぶし程度にはなるだろう。この作者のギャグは面白いのでそこを中心として見ればいいと思う。
いろいろ書いたが、これはGTOを読んだあとに読んでしまった。自分でも少し辛口になっていると感じる。おそらくこちらを先に読んでいればまた感想も変わっていただろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-10 19:16:08] [修正:2010-01-10 19:16:08] [このレビューのURL]