「すぎモン」さんのページ

総レビュー数: 5レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年03月23日

ジャンプ黄金期を代表する作品。
まずケンシロウという男に惚れてしまう。
出てくるキャラ出てくるキャラが、個性的でカッコいい。
そして雑魚キャラは、雑魚なくせに良い味を出している。
ラオウとの死闘が終わり、第二部のファルコ編が終わり、
海を渡ってからストーリーは急激に落下。
正直ラオウとの死闘で終わりを迎えていたら、満点間違いない作品だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-14 22:36:17] [修正:2011-07-14 22:36:17] [このレビューのURL]

9点 MONSTER

漫画を読んでいて、ここまで引きつけられ、ここまで次が気になるのは、浦沢直樹という人物が作り出す、唯一無ニの世界だろう。
物語は、自分が助けた少年が、自分が助けたせいで後にモンスターになるというサスペンスで暗い部分もあるが、時折泣かせる話しを入れてくる。それを入れる事によって飽きることを防ぐのかも知れない。
この作品から、浦沢直樹の独特の世界が始まったのは言うまでもない。複線に複線を重ねては、ストーリーは奥深くへ誘ってくれる。他の漫画家なら、複線の回収に困るものだが、この作品はちゃんと複線の回収をこなしている。
とても良い作品だし、満点もあげれる内容なのだが、オチが意味深でイマイチ。
オチが良ければ満点かな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-14 22:22:34] [修正:2011-07-14 22:22:34] [このレビューのURL]

最初はほとんどが、ギャグがメインの作品なため正直微妙でした。
だが五巻ぐらいの喧嘩屋工藤優作が登場してからは、状況は一変して喧嘩がメインになってくる。このぐらいまで我慢して見て頂きたい。
最近は、ギャグが全く無く真面目な作品になっている。
毎巻冒頭で『最強の格闘技は何か?』と、問いかけて始まる後に鍵を握る登場人物のエピソードストーリーは熱い。
ギャグ無しだったら、もっと良い点数だったのは間違いない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-24 08:26:22] [修正:2011-03-24 08:26:22] [このレビューのURL]

数少ないロードバイクを題材にした名作。
日本ではロードバイクと言うマイナースポーツを、漫画にしても手に取る人は多くは無いだろう。
だが描かれている人間ドラマや自転車に熱い思いを込める登場人物達には、素晴らしいの一言。
もし日本でロードバイクが、野球ぐらい人気があれば、この漫画は名作として語り継がれたかも知れない。
歴史が何年も積み重ねても、ロードバイク漫画の金字塔だろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-23 22:51:54] [修正:2011-03-23 22:51:54] [このレビューのURL]

自分が知っている限りで、唯一の消防漫画にして名作。
今までまったくと言って良いほど、スポットの当たらなかった消防漫画。
そんな消防漫画が本当に面白いの??と読む前に不安にさしてしまうだろう。
だが曽田正人と言う男はそれを面白い漫画にしてしまう。
災害現場の中でこそ煌めく天性の才能を発揮する主人公を描いている。
消防とレスキュー隊と言う過酷な仕事、そんな災害現場で活躍する英雄の物語は、無駄の無い素晴らしい作品になっている。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-23 22:37:31] [修正:2011-03-23 22:37:31] [このレビューのURL]