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総レビュー数: 11レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年11月09日

9点 神童

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-04 05:15:40] [修正:2006-12-04 05:15:40] [このレビューのURL]

4点 GANTZ

冷めた主人公が変化してゆく過程や、おもしろい世界観にはとても惹かれるものがありました。
しかしそこまで凄い漫画とは思いませんね。
結局は映画の『CUBE』のような不条理でSF的な設定の中でテレビゲームっぽい戦いをしているだけですから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-29 22:38:59] [修正:2006-11-29 22:38:59] [このレビューのURL]

新刊の帯に
「オタクを主人公にした漫画の中でも特に前衛的な作品」
みたいなことが書いていました。

えーっと

「だいぶイッちゃってる」

って解釈でオッケーですか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-25 16:12:50] [修正:2006-11-25 16:12:50] [このレビューのURL]

とりあえず今のアフタヌーンで『カラスヤサトシ』と『臨死!!江古田ちゃん』のギャグの打率が異常に高いんですけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-25 15:52:14] [修正:2006-11-25 15:52:14] [このレビューのURL]

最初に何巻も続くバトルは正直先が読めてしまって退屈です。
主人公の頭脳もそれほど魅せられるものではなく、それなら逆に普通の虐められっ子ががんばるほうが僕はグッときますね。

ただ、バトルやキャラクターは少年漫画にありがちな感じなんだけど、負けた魔物は消えてしまうっていう容赦ない設定が絶妙に作用して、作品に緊張感を与えてします。
闘いを勝ち進めるほどガッシュとの別れが酷なものになってしまうという状況。さて、物語はそろそろ佳境に入った感じです。
この作品はハッピーエンドであってほしいものですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-25 15:39:50] [修正:2006-11-25 15:39:50] [このレビューのURL]

数年前、この作品との出会いによって僕の漫画好きは決定したようなものです。
巧みに張り巡らされた複線はページをめくる手を休ませてくれず、ケンヂやカンナといった魅力的な主人公との出会いは人生観に影響するほど。
大人買いした14巻までを読み終え、気付けばもう朝・・・
あぁ、漫画ってこんなにすごいものだったんだ。
まさに衝撃でした。

ただ月日が経って、他の名作と呼ばれる漫画を読んでから再読すると、当時は気付かなかった粗や気になる点が見えてきてしまい、評価が下がってしまいました。(何様って感じですね)
その大体を他のレビュワー様が挙げてらっしゃるので割愛させて頂きますが、あえて一つ言うなら
16巻以降の世界観や人間描写がなんだか空回りになってしまったことでしょうか。

作品への思い入れだけで言えば10点なだけにやはり16巻以降はちょっと残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-24 03:19:51] [修正:2006-11-24 03:19:51] [このレビューのURL]

冨樫義博はだらしのない漫画家である。
休載は多く、たまに載ったかと思えば下書きのまま。
はっきりいってプロとしては失格である。

しかし彼の漫画には彼にしか描けないなにかがある。
読む人間の心を揺さぶる熱いものや、強烈なリアリティがある。
発想の広げ方が素晴らしく、キャラクターひとりひとりの存在感は生身の人間にも匹敵するほどのものがある。
どこか冷めたクールな漫画の空気を出せるのも、今の少年誌では彼ぐらいだろう。

あえて言おう
ハンターハンターは少年マンガ界で現在もっともおもしろく、わくわくさせる漫画のひとつであると。
冨樫先生、早く帰って来い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-11-24 02:54:07] [修正:2006-11-24 02:54:07] [このレビューのURL]

これほどストレートなスポーツ漫画は珍しい。だからこそ読んでいて燃えるんです。

この作者はこの作品から一貫したものを描いているようです。
その世界でしか生きられないような不器用な人間像
それは「頂点を極められる人間」。
ひょっとしたら現実のトップ・アスリートとも渡り合えそうなキャラクターこそが、曽田漫画の魅力だと思います。

『シャカリキ!』では狂人の領域を描くことで、レース展開すべてを覆しかねない存在感を主人公に与えています。
大怪我から回復したときの輝のセリフを読んで、全身の毛穴が開きました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-17 01:57:16] [修正:2006-11-17 01:57:16] [このレビューのURL]

正直に告白すると、4巻あたりまで読んで失敗だと思ってました。(スイマセンスイマセン)
歴代主人公に比べるとJOJOはなんだか情けないし、いまいちキャラに魅力を感じなかったんです。
なんていうか駄目かなぁって。

さて、雑誌を移動したあたりからでしょうか。

化けましたね。

ブラックモアやリンゴォといった個性的で強力な敵キャラが次々と投入されたことで、作品は過去の部にも引けをとらないほど濃い展開になってゆきます。
それまでツェペリだけが活躍していた戦闘にジョニィをも巻き込み、物語はさらに熱く、そして加速してゆきます。
絶体絶命の状況で精神的に成長するジョニィとジャイロから、今ではもう目が離せません。

やはり荒木飛呂彦。この人の実力はさすが本物です。
物語もそろそろ中間地点を越えたあたりでしょうか。
このままゴールまでぶっちぎってほしいですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-11-17 01:31:42] [修正:2006-11-17 01:41:55] [このレビューのURL]

子供の頃によく思っていたことは
「なんでドラゴンボールの世界に入れないんだろう!」
でした。
そしてきっとそれは僕だけではないはずです。

ほとんどの男の子は心の中に共通の世界を持っているはずです。
かっこいいヒーローがいて、不思議がいっぱいで、山のように大きな生き物がいて、空を自由に飛びまわれて、必殺技でテキと戦って・・・。
きっと『ドラゴンボール』っていう漫画は、誰しもが少年時代に一度は空想する理想の世界を表現した、それこそ少年にとってのジョン・レノンの『イマジン』のような作品なのではないでしょうか。

今でも思うことがひとつあります。
この世界にドラゴンボールは絶対ないけど、センズぐらいならあるんじゃないかしら?だめですか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-14 01:21:50] [修正:2006-11-14 01:21:50] [このレビューのURL]

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