「」さんのページ

総レビュー数: レビュー(全て表示) 最終投稿: まだ投稿されていません。

4コマ漫画として一つひとつの話でもクスッと笑えたり、和めたりするのは当たり前だが、この作品の場合コミック一冊を通してその一つひとつが繋がって大きな笑いになる よく考えられている

キャラが可愛く いわゆる萌えなんだけどその萌えに固執しないところが良いと思う
多くのキャラクターが登場するのにどのキャラも同じ位の頻度で登場して主人公が定まらない所も魅力的 きっと作者は登場人物を取り巻く状況や風景を描いてるのだと思う

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 15:48:51] [修正:2009-07-31 15:48:51] [このレビューのURL]

ありえない漫画に読者の反応は2つある。

1つは「なんだこのテニス、こんな技出せる訳ねぇふざけんなよ!」と怒りだしブチ切れる反応。
そしてもう1つは「うわっありえねぇけど凄ぇ面白い、何だコレ!」と夢中になって読んでしまう反応。

刃牙はまさに後者の漫画でしょう。
暴走族の兄ちゃんが頑張る姿は感動さえ覚えるし、ガチガチのヤクザなのにめちゃカッコ良く憧れてさえしまう薫ちゃん。

読者はみんな思っているんです。

「どうせムチャクチャやるんなら最高に面白いムチャクチャやってくれ!」と。

刃牙はまさにそんな漫画だ。

所持巻数  全巻



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-27 22:08:46] [修正:2009-07-31 15:17:56] [このレビューのURL]

たしか中一コース(!)に載っていた漫画です。
先生の人気がまだ大爆発していない頃のタッチより1、2年古い作品です。

普通の学園ものですがあだち先生の魅力が開花してきた感じを漂わせていてコレクションとしても価値ありです。
最終話は良いデキなのでこれだけでも読んで欲しい所です。

最後のページ埋め合わせの為の読み切り作品も私の好きな頃のあだち作品で2度おいしいです。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 14:35:07] [修正:2009-07-31 14:35:07] [このレビューのURL]

「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ先生の麻雀漫画です。
メジャー誌にヒット作を多く描いていますが麻雀漫画もとても良いです。

これは実在の麻雀打ちをモデルにした物語です。あきらかに阿佐田哲也モデルの脇役が出てきます。

イカサマのトリックなどの仕掛けもイカしていて最後まで読み切らせます。
あぁ・・これがバクチ打ちの生きざまだなぁ・・・と。

福本麻雀の次にいかがでしょう?

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-30 18:37:04] [修正:2009-07-30 18:37:04] [このレビューのURL]

10点 みゆき

あだち充特有の少し特異的な登場人物設定のなかで,平凡な日常が描かれています。
平凡ではあるものの,なぜかはまってしまいました。

アニメ化されたあだち充の作品のなかで,
唯一,アニメがマンガを超える作品だと思います。
「思い出がいっぱい」との相乗効果??

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-29 17:18:59] [修正:2009-07-29 17:18:59] [このレビューのURL]

妖怪バトル漫画。超名作。
雪女のお話は泣かされました。作りのうまさはワンピースに匹敵すると思います。
ちょっと下らない巻末の読者サービスとかも似てるし・・・

忘れたころに読み直してもまた楽しめる、いいなあ。
何度も読めるこのような漫画こそ生きている漫画だといえると思います。

あなたの本棚にも似合うと思います。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-28 21:03:23] [修正:2009-07-28 21:09:56] [このレビューのURL]

企画ものゆえに最初は関心なくて読んでなかったのですが、あとで読んでビックリ!
少年漫画として良く出来ている名作だと思います。

ドラクエエッセンスを上手に取り入れた上で物語を完成させています。
これは原作者のドラクエ好きと豊かな才能がミックスされた結晶ですね。

むしろ絵の方が少し弱く感じられたくらいです。(でも小道具や衣装はがんばっていたかも。)
これは言っちゃあいけない事かもしれませんがもし鳥山先生が絵を担当していたらものすごいヒットになっていたでしょうね・・・

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-28 20:51:27] [修正:2009-07-28 20:51:27] [このレビューのURL]

設定に現実感がないことないこと
詐欺という題材を扱うには、ある程度のリアリティを持たせたほうが
よかった気がします

学校内のトラブルを詐欺の手法を用いて解決していくのですが
屁理屈ばかりで特に詐欺行為らしいものは少なかったと思います
それと、主人公の過去が物語のキーになるんですが
困ったことに興味がまったく湧いてきません

読めないほどつまらないかと言われれば、そんなことはないので
漫画好きを自称する方は読んでもいいのではないでしょうか

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-25 18:44:32] [修正:2009-07-27 22:54:51] [このレビューのURL]

こういう昔から連載してるマンガってなんとなくレビューを敬遠したくなるんですよね
ずっと避けてたんですが、数年ぶりに新刊を読んだので頑張ってみます

このマンガをカテゴライズすると間違いなく熱血スポ根になると思います
挫折と成功を繰り返す主人公、気のいい仲間たち、わかりやすいライバル
昔からある手法に少女漫画らしく恋愛要素を多めに混ぜたストーリーの核は
単純に楽しいですね。安定してます
これだけ長く続いていても不思議と飽きない(刊行ペースの問題?)

素材(演劇)に目を向けてみると・・・
連載が長く続きすぎたせいか、なんかどんどん超人的になっていってます
まぁ普通のスポ根漫画がインフレに陥るみたいなものかと

惹きつけられないかと言われればそんなこともないのですが
恋愛と演劇について熱く語りたくなるようなことはなかったです
これは私が男性であることがその理由かなぁ

きっと女性にはベストマッチな漫画なんでしょう
(白目を剥いて)恐ろしい子・・・ みたいなセンスは好きですが
王道的な楽しさを強く感じるということはなかった。いやつまらなくは決してないのですが

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-27 22:40:32] [修正:2009-07-27 22:42:07] [このレビューのURL]

名作水島漫画。まぁやっぱり面白い。
水島先生はこの作品で主人公の半生を描こうとしました。

しかし後半まさかの失速。たぶん人気が続いていたらメジャーのような漫画になっていたでしょう。
(水島先生は大リーグが嫌いらしいので日本のプロ野球の話しまでなっていたかな)

内容は1巻から高1の夏の大会まではすごく面白いです。
特筆したいのは小学生の頃のお話し。

水島先生は小学生くらいが活躍する野球漫画をほとんど描かれてなくてコレとあと「野球大将ゲンちゃん」くらいなハズ。
とても面白くて貴重です。こんなの全盛期にもっともっと描いて欲しかったです。

同時期に同じ高校野球のドカベンがあった為か高校での試合の組み立てに苦しんでいた気がします。
あと剛速球投手が主人公の漫画は試合が単調になりがちでそれも盛り下がった原因かも。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-23 23:07:08] [修正:2009-07-25 19:23:44] [このレビューのURL]

点数別のレビュー表示

月別のレビュー表示