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バスケット部が舞台のコメディタッチのスポーツ漫画。
スラダンが連載されるまではバスケの名作といえばコレだった。

もちろんスラダンとは全く違うタイプの漫画だがとてもバスケを楽しく描いているので私の中では大ありです!

スラダンと同じくアニメ化もされ大ヒットしましたのでだまされたと思って読んだら以外とハマるかも。

私自身はスラダンよりこちらに思い入れがあり、主人公がバスケをやめた時はちょっと悲しくなりました。

しかし読みなおしても全然面白い!

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-21 19:35:29] [修正:2009-07-21 21:57:02] [このレビューのURL]

8点 タッチ

中高ですごくハマってました、あだち先生。
でもこの漫画から少しづつ熱がさめたかなぁ。

原因はその作画スタイル。独特の間と評価もされてましたが話しの間に挟まれる大ゴマの背景、それが何コマも続きヘタすりゃ2ページに及ぶ事も・・

背景はアシスタントさんが描いてる訳で一冊の本の多分20ページくらいがアシさんの背景の画集みたいな気がしてきて・・

それにまして元々セリフを抑えた漫画なのでまるで加速装置をつけたように読み終える!
小説とか文章を日頃読まない人にもやさしい漫画ではあるのですが・・・

すごい良い漫画を描く人と思うのですがカルピスがどんどん薄くなっていき「水いれすぎっ!」な感じをうけてしまいます。

ただ「ナイン」と「陽あたり良好!」は最高傑作だと思います。
文句のつけようがありません。

所持巻数 全巻(普通版と完全版を両方共)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-20 18:25:11] [修正:2009-07-20 18:25:11] [このレビューのURL]

全体的に気持ち悪い雰囲気が漂っていて、読後感もすごく悪い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-23 22:14:27] [修正:2009-07-20 13:49:27] [このレビューのURL]

私の悪かった高橋先生評価を180度変えさせた名作。
あだち先生とともにラブコメタイフーンを多くの若者の心に吹きまくらせた。

うる星の次はらんましてるのに何故にめぞんの次は始めないんじゃ〜、と当時勝手に怒ってたりした。

思うに年を取らないうる星に対してリアルタイムに年齢を重ねる事がすごく良かったんじゃないでしょうか。
「おおぃ、何してんだ五代君!響子さんが30に、30歳になっちゃうだろ〜」なんて当時つっこんでました・・フッ・・すべては高橋マジック、俺も若かったなぁ・・

リアルタイム漫画恐るべし、やはり花は枯れるからこそ咲き誇った時が美しいのか・・・

ところで高橋先生犬夜叉の例を見ても、もういいのでは?
そろそろスピリッツで新作いきませんか?
(と思ってたらサンデーでまた新連載始めたぁ〜ぎゃふん!)

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-20 00:52:27] [修正:2009-07-20 00:52:27] [このレビューのURL]

7点 銀魂

今のジャンプの中では結構好きな漫画。である一方で、名作として後世に名を残すためには、そろそろこの辺が引き際なんじゃないか、とも思う漫画。

それは決して嫌いになったという訳でもないし、面白くなくなったという訳でもない。それはつまり、簡単に言ってしまえば、「カッコいいままのあなたでいてほしい」という願望のようなものです。

個人的な希望を言えば、少なくとも40巻以内。最悪でも50巻以内で話に一つの区切りをつけてほしいと思います。それ以降はもはや完全に惰性で連載を続ける駄作に成り下がってしまうと思うので。

もはや続けようと思えばいくらでも続けられるこの作品にとって一番の課題は、「いつ終わるか」。この作品の評価の分かれ目は、この一点に係っていると私は思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-19 20:30:14] [修正:2009-07-19 20:30:14] [このレビューのURL]

こんな点数をつけていますが、80巻あたりまでなら10点つけてもいい作品です。
初めて読んだのは64巻でしたが、超長期連載なのに話の質の高さに驚きました。
寿司屋の話とか、大阪の話書くくらいなら、カイパンデカとかの出番を増やしてほしいです。
あとキャラが変わりすぎです。
部長...昔は頑固でも優しいいいおじさんだったのに、今ではただのエロ親父。
中川&麗子...派出所に入りたての頃は両さんに負けず劣らずのはしゃぎっぷりだったのに、ただのうざいセレブになりました。
挙げればきりがありません。
絵も下手になりました。
平和への弾痕とか書いていた時の絵と比べると別人かと思います。
今現在評価できるのは30年間休まず連載していることぐらい
一度作者がギャグで終わらしたことがありましたが、あのあたりでちゃんと終わらせておけばこのサイトでも平均8点を超えていたのではないかと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-18 20:09:45] [修正:2009-07-19 09:28:48] [このレビューのURL]

天才が書いた天才少年の漫画。
この作者はキャプテン翼を進化させ、さらにテニス化させた天才です。
ジャンプ誌上で堂々と展開させる奇人変人たちのテニスショー。
そもそもテニスになっていないのに、テニス漫画と豪語する作者のたぐいまれなるセンス。
この漫画読んでテニスを始めた子供たちのことを全く考えていない作者の男っぷり。
テニスボールが二つに割れるという想像力。
それも大事なラストに!
あげればきりがありません。
しかも読むだけで腹筋が鍛えられるという作者の粋な心遣い。
そんな作者に敬意を表して0点を献上します。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-18 21:02:46] [修正:2009-07-18 21:02:46] [このレビューのURL]

9割笑っていいけど1割は笑えない漫画。その笑えない部分には、
誰しもが思ったことがある心理描写や葛藤が、ストレートに込められている。

10割笑える人は、つまらない漫画だと思う。1割笑えなかった人は、楽しめる漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 11:26:56] [修正:2009-07-16 19:00:42] [このレビューのURL]

逝紙を届ける側の人間たちは、その法律の重みと、責任を背負う必要がある。

それなのに、それなのにだ、
逝紙を「届ける」人間が、逝紙を「届けられた」人間の最後の1日を
あんな簡単に「綺麗な台詞」で語ってはいけないんだ。資格が無い。

「届ける側」が「届けられた側」に言えることはひとつもない。

この作品の設定に文句は無いが、設定の状況下にいる人間にリアルさがない。
それは「届ける人間」、「届けられる人間」両方に言えることだ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-12 19:35:05] [修正:2009-07-12 19:35:05] [このレビューのURL]

作者が得意とする、試合を魅せるというよりはスポーツ哲学的な熱血バレー漫画。
内容もキャラも「メジャー」の方が好きですけどこちらも負けず劣らず王道を突っ走ってますね。
メジャーに無い、作品自体がピークな所でスッパリ終わったという良い点もあります。
無気力な部員の集まる落ちこぼれの坂見台バレー部に小柄でひたむきな性格のバレー少年・井口健太と
長身で豪胆なアタッカー・前田隆彦の二人が入部し衝突と和解を繰り返しながら
新入生を加えるというイベントを交えつつ、やがて全国校である打倒誠陵を目指すようになる・・・
とまぁ目的意識は結構ハッキリしてます。

この作者、絵柄については結構記号的な描き方をしますよね。不満のあるレベルではありませんが
たまに違和感の沸くキャラが居ます。

登場人物についてですが、前田はまんま吾郎さんですね。健太は寿也+小森÷2といった所ですか。
前者は骨を痛めて無理矢理試合に出るために痛み止めを打つエピソードまで共通してます。
ただし、メジャーのそれと違いこの二人はチームメイトである為、常に両者を高めて磨いて成長しています。
前田は一回戦で健太にストップされたしね。

当の健太は途中セッターでレシーブ一徹のいわば「支える側」の人間で才能を持たず努力で叩き上げて
好感の持てるタイプなんだけど、正直2年以降の彼はかなり好き嫌い分かれると思います。
稲場の引退早々キャプテンを任されて苦労苦難も多いですが彼の精神論、特に大学との練習試合で
前田のリハビリが上手くいかなかった時に取った行動は今でもどうかと思いますね。
先輩トリオも最後までドラマが用意されてるしキャプテンの稲場も後半近くまで健太達をサポートしてくれますけど
部員自体にそこまで突出した印象はありません。(一人レギュラーから外される原のエピソードは良いです)

2年になり坂見台も団結力が生まれ友情の強いチームに成長している訳ですが
そういった要素に甘えない、断固たる厳しさを持った指導で健太達に当たった鬼コーチの江藤は良いスパイスでした。
彼も最終的に健太達の友情に乗っかる形になるんですけどね。
他校キャラもそれほど増えすぎずそこそこ角も立っていたんで問題ないレベルでしょう。
あえて言うなら前田兄が最終戦で大した見せ場も無くボコボコにされていた事ぐらい。

試合中の心理描写とか、特に健太なんかクサすぎるぐらい真っ直ぐなんで
そういう所は及第点ながらそれ以上を求める人によっては、ちょっとキツい面もある印象です。
最後のオチは物議を醸したそうですが・・・実際見てあまりにも斜め上だったのでびっくりしました。
スラムダンクの河田も驚きますよ、培ったレシーブ技術を全部ブン投げたのはどうかと思いました。

全体の流れは一つ一つ壁を乗り越える起伏とカタルシスがはっきりしていてテンポ良く進むので
サクッとしたメジャーが読みたい方はどうぞ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-11 20:38:14] [修正:2009-07-11 20:38:14] [このレビューのURL]

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