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[ネタバレあり]

連載当初のコンセプトと中盤以降の内容が
まったく異なるのが残念でならない作品です。

天満はほんとに主人公なの?
烏丸はどうした?
播磨と沢近目立ちすぎ!引き延ばしすぎ!
完結してからは読んでませんが、
後半はやたら播磨と沢近の無限ループ
だった印象です。 残念です。

個人的な話ですが、一条さんが好きでした・・・。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-29 14:28:11] [修正:2009-05-29 14:28:11] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

自分にとっては初めて単行本を買ったマンガであり、マンガの面白さを教えてくれた作品です。
なので点数は少し甘めかもしれません…

全編通して敵・味方問わず魅力的なキャラクターが多数出てきます。
その中でも幽助・桑原・蔵馬・飛影の主役級4人は、それぞれの個性や魅力がしっかりと描かれていて誰が出てきてもワクワクできます。

パワーインフレも感じられますが、今のバトルマンガと比べれば強くなる過程がきちんと描かれているし、
暗黒武術会辺りではガチガチのバトルマンガ、仙水編ではハンターハンターのような先の読めない戦い、といろいろな面白さを併せ持っているため飽きることなく読み進められます。
初期や終盤の霊界探偵編もキャラクターに深みを与えていて俺は好きです。

今読んでも新しい!とまでは言い切れませんが、冨樫義博というマンガ家の才能はひしひしと感じられると思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-27 23:55:05] [修正:2009-05-27 23:55:05] [このレビューのURL]

『私 コンクリートでもバターと醤油で炒めたら食べれると思う』

強烈な単純娯楽漫画です。
犯人たちの割と非常識な動機と狂気の変貌、
傍若無人な魔人探偵と虐げられるヒロイン(高燃費)、
多彩な変人・奇人・常識人、
純粋な悪と人間の可能性、

前半のトリックのどうでもよさと後半のバトル展開が惜しい気がしますが、
ギャグの軽快さと毒加減は絶妙ですし、シリアスなところはしっかりシリアスに展開します。
頭蓋を抉り、脳の奥底に迫ってくるような終盤の鋭い心理描写は圧巻です。

きれいに終わったジャンプ作品は久々な気がします。こんな漫画がもっと読みたいです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-21 19:20:37] [修正:2009-05-21 19:20:37] [このレビューのURL]

9点 ラフ

あだち充の作品は
絵、展開ともに比較的に似たようなものが多いですが、

その中でもラフはすばらしい。

こんなに透明感のある漫画は他にない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 12:43:14] [修正:2009-05-20 12:43:14] [このレビューのURL]

これほどまで残酷で絶望的な結論を、5巻程度の量で描ききっていることに圧倒された。
正直、ここまで驚かされた作品は、なかなかなかった。

「被害者から加害者に・・・」

デビルマンのこの発言とあのシーンに、「生物の本質」がぎっしり詰まっている。

イレーヌ、人面魔獣などなど、この作品に「画力がない」とは到底思えなかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 11:11:15] [修正:2009-05-20 11:11:15] [このレビューのURL]

7点 H2

[ネタバレあり]

いやいや、おもしろい作品ですよ。

この漫画を野球漫画だとか、野球の仮面をかぶった恋愛漫画だとか
そういったカテゴライズをする意味はあるんでしょうか。
一つの物語として面白いですよ。

あだち充は間の取り方が非常に上手い作家だと思う。
会話の中の沈黙だとか、風景の描写を取り入れたりだとか。
普通に考えて、ずっとしゃべり続けている人なんかいないわけで
自然なコミュニケーションを漫画で表現できる実力者ですよ。
ひかりの母親が死んだ時の、無言のキャッチボールなんかは感動的でしたね。

難点を言えば、作者が登場しすぎ。
設定の変化を時々ネタにしているけど、それが逆にイタい。
はるかが最終的に影が薄くなってしまう。ですかね。




ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-20 01:51:31] [修正:2009-05-20 01:51:31] [このレビューのURL]

泣き笑い怒るキャラクターには好感が持てます。
麻雀という種目自体に運と実力が必要なので、このキャラ使いはいいてんです。
見てて楽しいし、教鞭には納得がいく。
ほんわり

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-19 00:38:11] [修正:2009-05-19 00:38:11] [このレビューのURL]

読んでるうちに、いつのまにか斑目が大好きになっている。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-25 00:43:45] [修正:2009-05-18 19:46:22] [このレビューのURL]

現在2巻まで読んだ感想。微妙です。出版社に作品を持ち込む話あたりはジャンプの裏話的な要素もあってリアリティがあり面白かったが、恋愛話に関してはリアリティがなさすぎて読んでいて何か恥ずかしくなってきます。この漫画はわざわざ小畑先生が絵を担当しなくても良かったのでは・・・

単行本には大場先生のネームが掲載されているが、このままの絵でも十分に読める。というかむしろ大場先生の絵ならあのクサい恋愛話も許せてしまうと思いました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-16 23:36:41] [修正:2009-05-16 23:36:41] [このレビューのURL]

10点 マップス

[ネタバレあり]

話のスケールがものすごくでかいです
銀河どころか宇宙を救うために戦います(実質無数にある別の宇宙も救うための戦いでもあります)
よくある「宇宙の存亡をかけた〜」なストーリーで大抵はそれほどやばいとは思えない作品ばかりですが、この作品はその危機感が本当に伝わってくる

その1番の理由は銀河生贄砲の登場
銀河に住む全ての生命体の断末魔の叫びをエネルギーにして宇宙を破壊する超兵器

あと、伝承族という敵がかなり大きいのも登場キャラに恐怖を煽る
惑星サイズが基本でラスボスにいたっては地球を鷲掴み

こんなとんでもない設定のある漫画なのにきっちり終わってるところが凄すぎです
広げに広げたありえない大きさの風呂敷を丁寧に畳んでいきます
伏線の回収の仕方が見事

欠点としては絵が悪く言ってしまうとロリっぽいので無理な人は無理そうです
しかも服なんて無いようなもの、いつも破けて全裸状態で戦ってることが多いので裸に拒否感がある人はキツイでしょう

ただ、その欠点にある程度耐性がある方、壮大な話が好きな人は読んで見るべき作品です

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-12 22:30:12] [修正:2009-05-12 22:30:12] [このレビューのURL]

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