「」さんのページ
8点 孤高の人
最近はこれのためだけにヤンジャン読んでるといっても過言じゃないぐらいです
まず絵がすごい。単にリアルなだけじゃなく、山を囲む自然の壮大さ、ヒトの醜さ、それに悩む主人公の心理描写………週刊でここまで描きこめるのはただ「凄い」の一言です
ストーリーも、友情や絆がもてはやされる今、あえて逆らうかのように、主人公がどんどん孤高への道へ進んでいく……
このまま独りの道を行き続けるかはまだわかりませんが、今後の展開が気になる作品の一つです。
クライミングに詳しくないひとでもきっと楽しめる作品だと思いますよ
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-19 13:25:40] [修正:2009-04-19 13:26:30] [このレビューのURL]
7点 虹色とうがらし
あだちラブコメ 江戸風味
ストーリーもしっかりしてて良作だと思います
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-16 02:50:53] [修正:2009-04-16 02:50:53] [このレビューのURL]
7点 みゆき
べただけど 泣けた気がする
もちろん妹派ですが 何か?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-16 02:35:39] [修正:2009-04-16 02:35:39] [このレビューのURL]
6点 3月のライオン
3月のライオンってタイトルがいかにも少女漫画家っぽいなぁーっと思ったけど、読んでたらぴったりだった
暖かくなりそうで肌寒く、強くあろうとするほど孤独になる
プロ棋士の少年の目で見る世界は、どこか寂しく孤独で少し痛いが少し暖かい。
微妙な空気を表現するのは本当にうまい
まぁそれが面白いかどうかは別問題かもしれないが悪くないなぁ、こういうのも
毎回の話の表紙が秀逸で、風の強い川の側を散歩してる絵が、肌寒さが出てもどこか暖かい感じが非常によく出てて好きです
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-15 01:58:36] [修正:2009-04-15 01:58:36] [このレビューのURL]
7点 ワイルド7
著者は漫画界では先駆的すぎて、むしろ現代でこそ評価を高めるべき一人だと思う。
本作にしろ、秘密探偵JAにしろ、夜明けのマッキーにしろ、今読んでも全然あせないどころか、これら作品に匹敵するアクション漫画はなかなか見当たらないのではないか。
グローバル化するジャパンコミック業界だが、奇をてらわない本当のナショナリティーを感じさせる。
007シリーズのエッセンスがぷんぷんするが、漫画でなかなかこうアクション映画のスケールを巧くは取り込めない。
ただ、作者に限って言えば駄作も相当数ある事も個人的には否めず、だからこそ、良作と思われる本作をもっと多くの人に読んでもらいたいと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-14 22:38:54] [修正:2009-04-14 22:38:54] [このレビューのURL]
もうさっさと辞めて欲しい。
もうだいぶ終盤だし、完結してから評価するべきなのかもしれないけど、もういいです。
オリバ編で中途半端にオマージュされた某カリスマ革命家がほとんどかませとして登場したときにもウンザリしましたが、今のピクル編のその比じゃあない。一貫性も合理性もない間延びしたストーリーがえんえんと続き、来るバキとの戦いに(あくまで著者が)備え、ファンも少なからずいるであろう準主役・名脇役が敵のスゴさを見せつけるために理不尽かつ中途半端に負けていく…
これ以上言い続ければネタバレになるのでやめますが、これはチャンピオンで不動の地位を築いた看板作家の自己満によって描かれた究極のオナニー漫画です。
それは最近TVへの露出まで始めた著者の近況を見れば一目瞭然
。
少年誌の看板漫画が巻を追うごとに腐っていく悪例の一つでしょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-12 18:58:37] [修正:2009-04-13 11:00:54] [このレビューのURL]
1点 タカヤ
実際に格闘技未経験者の高校1年生が、ほんの2,3週間格闘技の達人に教えてもらって、小さい頃から格闘技をやっている人たちに勝つ姿を想像してみてほしい。
私は「不可能」だと思う。
それがボクシングの天才、プロレスラー、足技の達人ならなおさら無理だと、私は感じる。
しかし、このマンガではそれがまかり通っていて、主人公が勝利しても素直に喜べない自分がいた。
人ってこんなに簡単に強くなれるものなんですか?と。
積み上げてきたものが圧倒的に少なすぎる主人公が勝っても共感も何もできない。(練習の質的な意味では濃かったのだろうが
それと、後半いきなりの新展開、正直意味不明。
RPG風にしたかったのだろうが、本来の格闘漫画もまともでなかったのに、ましてや能力を使ったバトル漫画をまともに書こうなど愚の骨頂。
案の定、面白くない。
ただ、ヒロインや敵キャラは多少魅力的ではあった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-13 01:02:35] [修正:2009-04-13 01:02:35] [このレビューのURL]
9点 H2
感動した。
比呂とひかりの関係。
あの海のシーン何回読んでも泣く。
いやぁ、あだち充、おなじような作品でよくもまぁ、こんなに感動させてくれるもんだ。
何度も読んでる。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-12 00:43:05] [修正:2009-04-12 00:43:05] [このレビューのURL]
8点 G戦場ヘヴンズドア
最近IKKIに打ちのめされ続けてるような気がします…
と言っても2作品目ですが…
レビューを読んで以来ずっと気になってて、今日やっと全巻揃えました。
読後直後の感想としては、レビューにあるとおりイイ作品です。
いつも思うけど、作品を批判するのは簡単だけど、イイ作品を称賛するのは難しい…
でもイイ作品は読めば必ず不思議な満腹感を与えてくれる、読んだ後心地いい余韻があるような気がするんですよね
この作品を読んで久し振りにその余韻に浸れました。
あと作品を3巻にまとめているのもこの評価に繋がってます。
簡潔だけど濃厚、そして中編(短編?)ゆえに気楽に読みやすい…
まだのヒトはとりあえず中古でも手にとってみてもいいのでは?
点数は、この後二度、三度読むごとに印象が変わりそうなので今はこのへんで。
でも再度読むことで作品への理解や愛着が深まると思うんで下がることはナイと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-12 00:37:32] [修正:2009-04-12 00:37:32] [このレビューのURL]
6点 ふたば君チェンジ
あろひろし氏お得意の不条理学園ギャグ漫画。
同時期のTS(性転換)物として有名な作品としては「らんま1/2」があるが、エッチさではこの作品の方が上。
特別に際だったウリは無い物の、終始安定した面白さの作品でした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-11 23:41:58] [修正:2009-04-11 23:41:58] [このレビューのURL]