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2点 BLEACH
ソウルソサエティー編までは大好きだったので非常に残念です。最近は大ゴマの連発で話の引き延ばしがひどいです。本筋と関係ない話ばかりです。展開の流れとしては
どうでもいい雑魚VSサブキャラ 5セット → 主人公VS敵 1セット の繰り返しです。戦闘も非常に単調で二人がが戦っているとすると
最初は接戦なのですが、暫くするとどちらかが一方を圧倒するようになり、お前の力はこんなものかと挑発。するともう一方が実は力を隠していて一方を圧倒。しかし実はもう一方もまだ力を隠していて一方を圧倒。しかし実はもう一方もまだ力を隠していて一方を圧倒。しかし実はもう一方もまだ力を隠していて一方を圧倒。
と理由の無いパワーインフレが一つの戦闘中に無駄に何回も起こります。
まぁ世界観が広い(個性的なキャラがたくさん登場する)ということで受け入れればここまではなんとか我慢できるのですが、この漫画の一番ひどいところは作中のキャラを犠牲にして引き伸ばしをする点です。
最初に登場したときは人間に対して冷酷なまでに非常な攻撃をしかけた敵がなぜか5巻くらいあとでは
ウルキオラ「なぜお前の心は折れない」
ウルキオラ「いい加減理解しろ。お前は俺に勝てない」
一護(殺されかけながら)「いや勝てる」
と敵もとっとと殺してしまえばいいのに1巻以上かけて訳の分からない心理的な屈服を要求します。
最早この作者に漫画を一つの面白い作品にしようという考えは無いのでしょうか。序盤楽しめたので2点つけさせてもらいます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-05 13:46:30] [修正:2009-04-05 13:46:30] [このレビューのURL]
こういうの趣味じゃないんだけど、なかなかに感動してしまって
今まで何度もドラマとか映画とか、あらゆる所で見てきたようなありふれた言葉が
自分自身びっくりするほど胸に響いて
ほんと言葉だけみたら大した事は言ってないのに
とんでもない作品だな、と。演出だけで同じセリフでもこうも変わるかと。
感動はもちろんの事として、作者の力量に関心せざるを得ない作品でしたな。
いやほんといい作品なんで、日の目を浴びて欲しいばかり。
1巻完結の漫画はキビチーものがあるのう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-05 13:20:49] [修正:2009-04-05 13:20:49] [このレビューのURL]
5点 山田太郎ものがたり
わりと安心して楽しめます。
常に倹約や金儲けのことしか頭に無い主人公に周りの人々が振り回されたり逆に振り回したり・・・面白いです。
気になるのはこの人の作品、真性の愚か者がよく出てくることですね。
この作品だと家が貧乏だとわかってるのに貯金全部怪しげな美術品につぎ込んじゃう母親。
しかも懲りない。
これを笑い飛ばせるか少し受け入れ難いと感じるかで
楽しめるかどうか結構変わってくるのではないかと思います。
恋愛やヒューマンドラマといった要素を期待する方にはお勧めしません。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-04 19:46:36] [修正:2009-04-04 19:46:36] [このレビューのURL]
6点 月館の殺人
如何にもこの原作者らしいトリックでした。
本格推理にはこのぐらいの莫迦莫迦しさがないと面白くありません。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-04 16:54:48] [修正:2009-04-04 16:54:48] [このレビューのURL]
10点 夕凪の街 桜の国
先入観や予備知識なくこの漫画を読みたい方は読まないで下さい。
ヒロシマ・ナガサキは日本人としては避けて通れないテーマです。この漫画の瞠目する点あるいは原爆を扱ったものとして一線を画すと思われるのは、原爆以後の残された人の心理を掘り下げている点です。
「私は生きていて良いの?」
これほど戦争の悲劇を表す台詞は他にないでしょう。それでいて登場人物は皆明るく、強さを持っています。湿っぽくならず被害者意識もなく悲劇を描くことは誰にでもできることではありません。
「夕凪の街」の終結部は圧倒されます。あの表現には参りました。漫画の力を感じます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-04 16:38:00] [修正:2009-04-04 16:38:00] [このレビューのURL]
8点 H2
引き込まれますね〜。
さすが、あだち充大先生!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-03 22:38:54] [修正:2009-04-03 22:38:54] [このレビューのURL]
3点 本屋の森のあかり
いったい何を描こうとしてるのか判断に迷う作品。
ラブコメなのかなんなのか…
色々な要素はあるんだけど、うまく混ざり合っていなくて中途半端な感じ。
登場人物、特に主人公に好感が持てなかった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-03 21:55:23] [修正:2009-04-03 22:03:41] [このレビューのURL]
10点 うしおととら
文句なしの10点でしょう。
多感な少年時代ではなく、成人してから読んで文字通り「読んでて涙が出る」少年漫画って、そうそうないですよね。
感じ方は人それぞれですので、低い評価の方がいるのもいたしかたないですが、もし、最後まで通して読んでいないのに低評価をつけた方や、連載時に何回か読んだだけの印象で低評価をつけた方がいらっしゃるなら、是非とも、一度全巻通読してから再度評価をつけていただきたいです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-03 17:08:11] [修正:2009-04-03 17:08:11] [このレビューのURL]
0点 最終兵器彼女
悪い意味で裏切られた
戦争が題材かと思ったらただの少女漫画だった
戦争はおまけみたいなもので実質は終始主役の2人がいちゃいちゃしてるだけ
なんでちせが改造されたのかもよくわかんなかったし
こういう漫画が好きな人には面白いのかもしれないけど
正直言って読めたもんじゃなかった
題名でもっと違うストーリーを想像した人は多いはず
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-07-13 21:40:07] [修正:2009-04-03 02:48:04] [このレビューのURL]