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キャラクターの造形、ファッション、言動、ストーリーの展開、何もかもが上っ面のみの漫画。

「こういうのがオシャレでかっこいいんでしょ?クールでしょ?」
と作者が思っているであろうことを適当に詰め込んで、構成も何もなしに適当に羅列しただけではないかと思わせられる内容。
嫌悪感も沸くが、それ以前につまらない。つまらなすぎて笑いが出てしまう。
残酷描写とかも、作品を形作る要素として挿入されているなら、フィクションとして許容できるのだが、
この作品では「ただ単に出しただけ」という印象しかない。
適当に残酷描写をだして、滑り気味なオシャレな町並みを出して、何の起伏も無いバトルをして…というだけ。それだけ。
読んでいる側としては「だから何?」としか思えない。
この作品を読むと、逆に、世の漫画家がいかにストーリーの展開等を練って考えているかがわかる。

また、連載時の下書き掲載など、手抜き度合いもひどかった。
ただでさえ下手糞な絵を下書きで載せるので、もはや落書き状態。

連載中の柱や、単行本の帯などで声高に「本物の友情」などを謳っているが、どこにそんなものがあるのやら。

連載していたのがファッション雑誌だからなのか、よくもまあ打ち切らずに10巻以上も続けさせたなと思った。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-24 16:42:33] [修正:2009-03-24 16:42:33] [このレビューのURL]

5点 ABARA

通読した感想です。

知覚不能な速さで動き人間を捕食する怪物”白奇居子”が出現する。
養殖場の従業員として働いていた主人公は、彼の元を訪れた黒服の女に促され、再び”黒奇居子”となって怪物と戦うことを決意する・・・

「ブラム!」の作者が描くSFアクション。

巻数が2巻と短く、ストーリーを早足で追っているような印象です。
奇居子(ガウナ)のデザイン、小道具、印象的なキャラ、奇居子同士の高速な戦闘シーン、と見所はありますが他の作品と比べると少し見劣りしてしまいます。

正直、弐瓶勉ファン意外にはあまりお勧めできません。自分の周りの弐瓶ファンの間でも評価が分かれていますし、初めて弐瓶作品に触れる人は拒絶反応を起こしてしまうようです。

ブラムから少し絵柄が変わっていますが、自分的にはアリです。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-24 02:32:18] [修正:2009-03-24 02:32:18] [このレビューのURL]

幻想的な世界観には圧倒されたものの、3巻あたりからコミックを買うのをやめてしまった。いい作品・・・良作ではあると思うのだが私には受け付けなかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-22 08:16:25] [修正:2009-03-22 08:16:25] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

[ネタバレあり]

命とは何たるか、人間とはなんたるかを考えさせられた

だんだん人間的な考え方から離れていってしまう主人公
どんどん人間に近づいていく寄生獣
人間意外の視点から見た人間の描写が非常にうまく、この二つの種の対比が非常によく描けていた

哲学的で深く、読めば読むほど底が見えない
他に類を見ない作者のセンスが光る作品だった
画力があまりないのが本当に惜しい
そういうわけで9点

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-22 04:04:25] [修正:2009-03-22 04:04:25] [このレビューのURL]

1点 涼風

主人公もヒロインも言ってること意味不明
これほど中身が薄っぺらい漫画もなかなかない
サービスシーンで誤魔化そうすればいいというものではないと思う
しかもラストの展開はちょっといい加減すぎなんじゃないかと
せっかく絵はうまいのにもったいない

まぁ中学生とかにはあれでおもしろいのかな

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-14 22:32:17] [修正:2009-03-22 03:42:04] [このレビューのURL]

2点 隠の王

あまりに絵(人物)が下手。
見せ場?でもそこが気になって集中できませんでした。
一巻しか読んでないけどもう続き読もうと思いません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-21 21:16:35] [修正:2009-03-21 21:16:35] [このレビューのURL]

羅川真里茂が本気で取り組んだ同性愛漫画。
正直ここまで真正面から書かれると頭が下がります。

確かに同性愛をテーマにしているということで、そういったシーンも多い。
しかしこの作品は、ヤオイ的作品と一線をがし、同性愛者とどう向き合うかを真剣に描いてくれています。

自分に偏見はない、などと思っていても、実際にその場になるとどのように接すればよいかわからない、ということは多いと思います。
気を使わな過ぎるのも礼儀に反するし、気を使いすぎるのも逆差別となる可能性がある。
この作品はその難しい答えの一例を提供しているように思います。


ただ唯一の難点はエピソード?の話の必要性がまったく感じないこと。
それまでのストーリーとはここだけまったく違い、全体から見ると完全に浮いてしまっている。
「赤ちゃんと僕」の時と一緒で、無理やりエンディングへつなげるために事件を起こしたようにしか見えない。
ここに話数を割くのではなく、最後のエピソード?をもっとがんばって欲しかったな。

そういう意味でこの点数しかつけられないが、この漫画はもっと高く評価されるべきものだと思う。
ぜひ皆さんに読んでほしい作品です。


ちなみにこの本を読む上でのBGMとしては、フランク・シナトラの「NewYork NewYork」よりか、ミュージカルRENTの「Seasons of Love」が個人的にはオススメ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-21 19:37:59] [修正:2009-03-21 19:37:59] [このレビューのURL]

読み始めて、こりゃしんどい展開になるわと思った。
なぜなら、主人公の棋士としての力量が最初から図抜けており、壁をかんじさせるものがなかったからだ。
案の定、突如のスランプなんかで無理やりの壁越えみたいなところはあるけど、いやいやどうしてどうして。
絵の質も好みにより食わず嫌いの人がかなりいるのではないかと思うが一読の価値あり。。
独特のテンポ、小気味よさ。ひきずりこまれる。
こんな世界があったのか、という題材は新鮮で力を持つ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-20 20:27:32] [修正:2009-03-20 20:27:32] [このレビューのURL]

作者の前作「B壱」の世界観が気に入っていたのに、
突然の打ち切りのため「ソウルイーター」を読みました。

絵が前作よりも対象年齢を下げたのか、戦闘がメインになったのか
わかりませんが、軽くなっています。
ただ、キャラの精神状態を表す描写では、暗さなどの
「負」の気持ちが直接伝わってきます。

また、戦闘に関しては「魂」がカギとなり、
作者のオリジナルさが出ていてとてもいいです。
ただ、あまり深みがなく技が進化していくだけで単調的です。

総合的には4点ですが前作からのアイデアが所々あり、
そのため+1点です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-20 15:23:54] [修正:2009-03-20 15:23:54] [このレビューのURL]

え?なにこれ?仮にも天下のジャンプに18週もこんなものが載っていたなんて・・・集英社もよっぽど新人不足なのでしょうな〜www 


同じ糞漫画でも画太郎先生の珍遊記や地獄甲子園などとはレベルが違います(ある意味で)


これを読めば画太郎先生がどれだけ偉大なお方かを再確認することができますよwww

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-20 08:50:40] [修正:2009-03-20 08:50:40] [このレビューのURL]

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