「」さんのページ
6点 みゆき
ゆるゆるのラブコメだったけど
若松と鹿島の二人のみゆき、どっち選ぶの?って
結局気になって最後まで読んでしまいました。
ラストはベタだけど印象に残る名シーンです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-04 07:59:32] [修正:2009-02-04 07:59:32] [このレビューのURL]
6点 センゴク
合戦に相当な思い入れがあるようで
再考に再考を重ね、定説とは異なる描き方を好んでいる
人物像の解釈も斬新で、それらの点が
戦国時代を題材としたいくつもの作品の中で、特に選ばれて読まれている理由だろう
ただ、歴史的なロマンの演出に気を取られがちで
主人公をめぐる本筋のストーリーがおざなりになりがち
バランスをとるのは難しいだろうが、主人公の半生に興味をかきたてられることはなかった
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-03 20:05:30] [修正:2009-02-03 20:05:30] [このレビューのURL]
8点 ガンバ!Fly high
バスケット漫画なら『スラムダンク』
囲碁漫画なら『ヒカルの碁』
だとするように、
体操漫画なら『ガンバ』
と言える程の作品です。
主人公の天才具合はちょっとアレですが、技に現実味があり、作品中で試合が始まるのが楽しみでしょうがないです。
また、少年漫画にみられる、脇役置いてきぼり現象も殆んどなく、体操の上手さが目立たなくなってしまった新堂先輩もきちんと外伝まで登場します。
キャラに至っては、先輩三人(3バカ)のそりゃ魅力的なこと。
ストーリーに至っても特に盛り下がる箇所はなく、見せるところで魅せています。
気になるのは、ベタな恋愛の展開やセリフ回し位で、正直欠点らしい欠点は見当たりません。
...しかし、唯一、僕が気に入らない箇所があります。
学校側が体操部を潰そうと、試合当日、実力者の先輩三人を学力不足のため、学校で追試テストを受けさせることで、試合の成績は悪くなり、男子体操部を廃部させようとする。という場面、追試から抜け出し、非公式で跳馬に出た先輩、もちろん高得点。それにより一位となり、全国への切符を手にする主人公たち。しかし二位の学校への後ろめたさから、ズルを告白する主人公。一度は全国への切符を失うものの、真の実力が認められ、再び全国への切符を手にする。
…っておい、ズルしなかったら二位のまま、全国行けなかったじゃねえか。
リンゴの木を折って、白状したやつより、まずリンゴの木を折らないやつの方が偉いだろうが。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-03 05:20:06] [修正:2009-02-03 05:31:07] [このレビューのURL]
7点 ピアノの森
人を選ばす、誰にでも勧められる作品。
八巻までが面白すぎて、大人になった後の話は少し減速ぎみに感じてしまいますが
それでも愛着を持って読み続けたい作品です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-02 22:54:04] [修正:2009-02-02 22:54:04] [このレビューのURL]
3点 3月のライオン
詩的な表現が顕著で、物語の主題を見せず、処女趣味なセンス
いまいち好きになれません
いったい何を伝えたいのか分からない
少なくとも将棋の魅力を伝えようとする漫画でないことは理解できるんですが
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-02 16:43:11] [修正:2009-02-02 16:43:11] [このレビューのURL]
9点 めぞん一刻
笑いあり涙ありの名作
これを超えるラブコメはおそらくもう現れないでしょう
読んで損をするってことはないかと思われます
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-07-20 01:13:27] [修正:2009-02-02 00:53:31] [このレビューのURL]
正直キメラアント編はいらないかなぁ〜。
G・I編の最後でジンと再開で良かったのでは?
確かに連載遅いし絵は雑になったけど、中盤までは作者もしっかり描いてた。
こっからは僕の勝手な想像だけど、G・I編からこの作品、無理矢理引き延ばされてんじゃないの?編集部に。
だから作者をこっぴどく批判するのはどうなのかと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-01 18:57:21] [修正:2009-02-01 18:57:21] [このレビューのURL]
4点 おやすみプンプン
ファンの方はごめんなさい。
この漫画は、僕が嫌いなタイプの漫画です。
この漫画、作者が狙いにいってるのが、鼻につく。
こんなの、プンプンみたいな可愛いキャラと、妙にリアルな現実をミスマッチさせて、読者ウケを狙ってるだけでは?
ときおり出てくる、狂った人や、狂った人の表情も、なんか意味あんの?
そこに特に意味するものはあるの?
という風に、ひねくれものの僕は思ってしまうわけです。ごめんなさい。
この点数は、そういう余分な所は考えずに、ただの恋愛漫画として考えたときの点数です。
そうでもしなきゃイライラして0点、1点つけるかも…
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-01 02:47:33] [修正:2009-02-01 02:47:33] [このレビューのURL]
7点 魔人探偵脳噛ネウロ
ずっと探偵してりゃ良いじゃん!
別に格闘とか、肉体変化とか、要らないからさぁ。
頼むよ、ホントに。
お願いします。
日常に潜む人間の狂気性を、奇妙な動物に見立てて、描いててくれよ!
そんなこの漫画が好きだったよ!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-01 02:28:01] [修正:2009-02-01 02:28:01] [このレビューのURL]
8点 包丁人味平
料理漫画の古典。
ガキの頃、出てくる料理を見ては唾を飲み込んでいた。
その後(と言ってもかなり後)乱立した料理漫画を読んで、ものたりなかったのは、この食欲を直撃する熱さではなかったか。
現ジャンプの画一化してしまった"バトル"とは違い、血沸き肉踊る包丁勝負にくわえ、当時の少年誌でデパート商戦まで取り上げたのは、非常に先鋭的だった。
包丁貴族団英彦との戦いと、カレー編が面白いのは、味平が目指した大衆料理のコックへの道に沿った流れであり必然。
荒磯勝負は派手だが、今だにゆでた魚と焼いた魚が同一と主張する味平の論理に不条理を感じるし、ラーメン勝負も安易に過ぎた。
しかし、本作には、後年の作者が失ってしまったものがすべて詰め込まれている。すなわち、若さと汗が生み出すど迫力。
味平の単純で太いキャラクターには非常に魅力があり、かつてのよき少年漫画主人公の典型である。
「ガーン」の擬音はいまやギャグ漫画でさえ見られないが、真っ向から使っており、それがど真ん中のストレートのようで心地よい。
ジャンプコミックスに載っていた味平ライスのつくり方を文庫版にも収録してほしかった。
しかしジャンプコミックス版の表紙に使われていた味平ライスには目玉焼きがのっていていかにもうまそうだったが、本編にはのっておらず、なぜだろうと今でも不思議である。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-31 20:59:54] [修正:2009-01-31 20:59:54] [このレビューのURL]