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まったりしたギャグセンスが秀逸だと思います
大笑いするより、ニヤリとほくそ笑んでしまうような笑いが好きな人にお勧め

絵はキレイですが、書き込みの量が圧倒的に少ないシンプルな絵柄で
好みが分かれるところですね

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 22:13:16] [修正:2009-01-25 04:07:14] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

二ノ宮知子氏得意のほのぼの系ラブコメだと思って気軽に読み始めましたが
思い違いをしていました。
もちろん、コメディの要素は十二分にあり、笑えるのですが
それ以上に、スポ根漫画です

天才的(変態的?)な才能を持つものの、音楽にのめりこめない
しかし、千秋やその他の登場人物の影響で徐々に、ピアノにのめりこんでいく
のだめの精神的な成長は凡百のスポ根漫画より、よほど情熱的に描かれています
特に、コンクールの練習でエチュードをひく場面や
RSオーケストラで音楽そのものに感銘を受けるシーンなどは
感動すら覚えます

こうした描写があるからこそ、漫画という音楽を題材にするには不向きな媒体でも
十分にクラシックのもつ魅力を伝えることができるのではないでしょうか

パリ編以降は熱量がややひいてしまったことが残念ですが
それを差し引いても傑作です

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-25 02:38:44] [修正:2009-01-25 02:38:44] [このレビューのURL]

私は少年野球を始めた息子に、マインドコントロールとメンタルトレーニングを兼ねてこの本を与えました。
結局数年後、彼は谷口君にはならず、近藤のようになってしまいましたが。

本作の魅力を言葉であげ連ねるより、次の事例を。

この本は中古で全巻揃・美品などで売られているのを見たことがない。(ジャンプコミックス版で)
たいてい、ラーメン屋の雑誌のようなくたびれ本と相場は決まっている。
擦り切れてぼろぼろになった本が多いのは何度も読み返されたからであり、友達通しで回し読みされたからであり、我先にと奪い合いされたからである。自分の経験も含めてね。
少ない線の持つ力をもう一度見直すべき。

名作の名作たる所以である。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-24 11:13:45] [修正:2009-01-24 11:13:45] [このレビューのURL]

6点 MAJOR

主人公の半生記を描く漫画としてはカムイ伝以来の作品ではないかと思います。

熱血スポ根の王道を行く作品で、野球バカは見ていて爽快
前半のエピソードは感動するものもありました

しかし
問題児→ゴローの野球バカで改心→チームの中心選手→ドラマティックな試合展開
こういうパターンが多く最近は食傷気味です
高校野球編で終わっていれば+2点ですが
それじゃ主人公の半生記にならないしなぁ・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-24 02:56:27] [修正:2009-01-24 02:57:47] [このレビューのURL]

すとーん。と終わる感じです。
でも、下ネタ嫌いじゃないッス!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-23 18:23:08] [修正:2009-01-23 18:23:08] [このレビューのURL]

10点 SWWEEET

このマンガを一言で表現すると「青黒い」という言葉になると思います

トラウマやいじめが物語の鍵になっているのですが
陰鬱になりすぎないのは、作者の度量
それでいて鬱でもない、爽やかでもない、不思議なふわふわした読後感を残します

非常に好きな作品なんですが、マイナーなので読んでくれる人が増えることを願って詳細にレビュー

画力◎
非常に高いです。流行の絵柄ではないですがシンプルな太い線で読みやすい

ストーリー○
物語の本筋は双子の弟の事故をめぐるミステリーです
特に意外な結末ではないですが、納得できます

世界観◎
中学生が持つ独特の凶暴さと純心さ、強さと弱さが対比されるように描かれています

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 23:56:15] [修正:2009-01-22 23:56:15] [このレビューのURL]

頭脳戦?が無理やりすぎて納得できないことが多々ありました
初期のセンスは独特で好きなんですが

セリフ回しやJOJO立ちなんかはあまりしつこくやれると食傷気味です

絵は上手いと思いますが好みが分かれます。私は苦手です

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 23:29:50] [修正:2009-01-22 23:29:50] [このレビューのURL]

著者の出世作ですね
基本的には設定だけ変えた、同系統の作品しかかけない人ですが
ツボにはまる人は楽しめます。はい、私がそうです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 22:02:12] [修正:2009-01-22 22:02:12] [このレビューのURL]

6点 DEATH NOTE

ストーリーの緻密さはさて置いて、アイディアは非常に秀逸だと思います
演出面での迫力が説得力を増している
が、作画の力に助けれている点は否めないかなぁ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-22 21:47:41] [修正:2009-01-22 21:47:41] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

読みきりから始まり、ヤンジャンでも時々目を通してるけど…

正直面白さがわかりません

最近将棋とか漫画とか以前では考えられないような題材を扱った漫画が増えてるけど、その類のひとつですね
で、個人的な意見だけど、どれもイマイチ。
なんか真新しさを追い求めただけ、って感じがします。

この作品もソレ。
漫才がテーマなのに、作中の漫才は全然笑えない(まぁある種ドキュメンタリータッチだから仕方ないのかもしれないけど…)
というかどこを楽しめばいいのか全然わかりません

この評価に至った決定打は、名前は忘れたけどけっこう重要ポジにいたっぽいキャラの死。
酔ったあげくに凍死って何?
この後何かあるな、とは思ってたけどあの展開は悪い意味で現実味がなく、ナイですね



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-21 20:12:18] [修正:2009-01-21 20:12:18] [このレビューのURL]

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